2018/09/22
「『リフォームでも新築でも』が強み!|打ち放しブロック塀工法」

※「リフォームでも新築」が売り!中身はブロック塀(ブロック塀診断士などの専門家のアドバイスをお勧めしています)、見た目は打ち放しコンクリート。今、エクステリア界隈を揺るがす新工法。その名も、ブロック塀打ち放し工法
ブロック塀打ち放し工法
地震以来イマイチ評判が悪いブロック塀。
専門家(ブロック塀診断士;https://jpex.or.jp/shindansi)から言わせれば今更すぎて憤りを感じるという。
これまで業界団体としてその危険性を幾度となく行政など発注機関に陳情して来た。
あいにくその声は届かず一度事件(事故)が起きてしまってからの世間の評価は、
ブロック塀は危ない。
業界団体の心情を察するに余りある。
事実、ブロック塀は適切な施工さえしておけばまるで安心の工法。
メーソンリー(組積造)は建築外構にとどまらず、
その適応範囲は建築本体や土木インフラにまで幅広い。
そんな、ブロック塀。
通常は壁材や塗材が表面をコーティングすることで意匠性を得て来た。
その表面が「打ち放しコンクリート」になる。
そのアドバンテージとは?
※施工され数年経過したブロック塀に打ち放しコンクリートの表情を再現できる。つまり、リフォームでも適応可能。
※仕上げは通常のパネコート打ち放しにとどまることはない。写真の杉板模様やラーチ合板、普通ベニアなど多様な型枠の模様を再現することができる。
とにかく、早い。そして、自分でできる。そして、失敗(補修)が無い。
通常の打ち放しコンクリート擁壁と比べればそのアドバンテージは一目瞭然。
組積造の強みはなんといってもスピード感。
ベースを作ってただ組み立てて行くだけだから1日に100〜180個のブロックをひとりの職人が組み上げることができる(ブリックスペーサーhttps://brickspacer.com/)。
これは、生コン打設に望むべくも無い性能。
そして、安さ。
杉板ほか特殊型枠では難しいものの、
通常のパネコート打ち放しであればDIYも可能。
つまり、自主施工ができるということは強みのひとつに挙げられる。
外部に発注する必要がないのだから直接工事費を圧縮できる。
そして、失敗(補修)が無い。
生コンを現場で成形する打放し擁壁の場合不可避なのが、
じゃんか、コールドジョイント、ひび割れ、ピンホール他の施工不良。
下地を作って再現(描く)だけなのだから、
失敗があり得ない。
(仕上げの好き嫌いはあるにせよ)
つまり、新築でもリフォームでも打ち放しブロック塀工法は、
早いの安いのうまいの
を実現。
この度動画も完成しいよいよプロモーションを強める。
この工法が多くの建設関係者に多くの笑顔を届けることを知っているから。
広がる、生コンでいいこと。
宮本充也