2018/10/14
「今話題のオープン外構と【打ち放しブロック塀工法】って?」

今オープン外構が流行していて、このような打ち放し外構を希望するお客様も増えてきている。「きれいに仕上がってよかった」生コンポータルにお問い合わせいただいたお客様。エクステリア擁壁に発生した色ムラ他を補修。千葉県。
今話題のオープン外構と打ち放しブロック塀工法って?
オープン外構の定義
敷地の境界線すべてを開放的にするというのではなく、あくまでも道路から建物や庭が見通せる事が基本となります。隣家との境界にフェンスや塀を設けたとしても、道路に面して開放的な場合はオープン外構と言えます。
また、開放的と言っても何も設けないというのではなく、最小限の樹木で家の中を見えにくくしたり、低い植え込みで敷地内に立ち入りにくくしたりと言った工夫は行うのが普通です。
解放感は大切にしながらも、必要なプライバシーや安全性は守るというのが、日本的な考え方と言えます。
(※https://exterior-connect.com/open-gaikou/ より引用)
高まる門塀(擁壁)意匠性のプレゼンス。
つまり、従来のぐるり家の周りを擁壁で囲うのではない。
必要最低限(郵便受け、インタフォン)などが設置された塀が設置される。
つまり、その塀が超目立つ、ということになる。
その塀がつまりは家の顔となるわけだ。
しかも、オープン外構であるためコストは下がる。
その分、デザインに向ける予算が確保される。
つまり、
擁壁だけはお金かけたい。こだわりたい。高級な仕上げにしたい(打ち放しなど)
となる。
※ほんの小さな面積であるため従来のぐるり囲う塀をすべてしあげるわけじゃないから低コストですみ、しかも目立つ。
※千葉県のオープン外構で採用された打ち放し擁壁。色むらが問題となっていた。
※打ち放しブロック塀工法の基礎技術である「色合わせ」を施し、綺麗な仕上がりを再現する。
補修するくらいなら最初から打ち放しブロック塀工法って手も?
※ブロック塀(オープン外構)の仕上げを、
※このように仕上げを打ち放し風にするのも「色合わせ」の技術。これが、打ち放しブロック塀工法。
オープン外構の時代、打ち放しブロック塀こうほうのプレゼンスが高まっています。
エクステリア界隈をにぎわす、打ち放しブロック塀工法。
まずは、体験してみよう。
生コンでいいこと。
宮本充也