長岡生コンクリート

2018/11/21

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「【色合わせ補修】生コン工場が#デコブロ をやる理由」

「【色合わせ補修】生コン工場が#デコブロ をやる理由」

生コン工場にとっての#デコブロ ってなんだろう?僕たちの夢は日本中の生コン工場に勤める男子がみんな#デコブロ男子 になること。その理由は?なんで生コン工場が#デコブロやるべきなの? 事後の相談も受けられる生コン工場



生コン工場が#デコブロ をやる理由

※長野県生コンクリート工業組合御一行の#デコブロ男子 ♡(大勢でせ〜の♡)。みんな、かわいい。

※長野県の#デコブロ男子♡ CAWAII


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※長野県生コンクリート工業組合御一行様が「はじめて」色合わせを体験する。そんなみなさんはいつしか、#デコブロ男子 としてこのようにWEBでご紹介されるようになる。


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※こうして目立つところ(試験室とか配車の受付とか)にさりげなく置いておく。



生コン工場の#デコブロ が意味するところとは?

生コン工場にいてよく寄せられる相談。

施工不良を発生させないためのいろいろ。

・コールドジョイント(打継ぎ)

・ジャンカ

・ピンホール

・ひび割れ(クラック)

・色むら

コンクリート構造物(特に鉄筋コンクリート )が健全に長持ちするために。

上記のようなあれこれは現場を管理するものとしては極力避けたい。

そんな時に、

・コンクリート技士/主任技士

・コンクリート診断士

などの有資格者を擁する生コン工場は身近で頼れる技術者集団。

綿密な打ち合わせを経て満足行く打設管理をしても。

それでも。

運命というやつは制御不可能。

出るときゃ出る。

「お前んところの生コンがわるいんじゃ!」

くらいの言いがかり(笑)を受けた経験はないだろうか?

「(お前の施工がわるいんじゃ!)」

心の中できっとそんな風に叫んだことは1度や2度ではないはず。



事後の相談も受けられる生コン工場

起きちゃったそれら(施工不良)を間に挟むと、

施工者と生コン工場は大抵ギクシャク関係になる。

診断士なんかがいる生コン工場ならまだ発生原因の推定などについて助言をすることができるかもしれないが、

それでも起きてしまった事実は変わらない。

適切な補修をする必要がある。

施工者の気持ちもわかる。

当たりたい時に目の前に生コン工場がいるのだ。

一言くらい難癖をつけたってバチは当たらない。

そのくらいの気持ちでいることだろう(笑)

そんな、生コン工場。

#デコブロ男子だらけの生コン工場だったらどうだ?

もともと#デコブロ は色合わせといって打ち放しコンクリートの補修痕を見事に消す技術として60年くらい前に我が国では生成した。

つまり、

#デコブロ男子はそんな施工者の悩みも解消するスキルを持っている。

ということを意味する。


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※Before こんなちょっとした施工不良でも。


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※After 駆け出し#デコブロ男子 の手による色合わせ補修。ボカすことにより発注者から容認される。



どうしてもギクシャクしがちな生コンと施工者。

新技術に果敢に挑戦することによってギクシャクから共同、パートナーになろう。

僕たち生コン工場は少なくとも数十年の経験とknow-howを持っている。

それをベースに生コン工場が#デコブロ男子になることで。

多くの生コンを取り扱う人たちが笑顔になる。

自分で作った打ち放しパネルを目立つところにおいとくだけ。

それだけで、話題は広がる。

頼られる。

お客様を笑顔にできる。

#デコブロ男子

生コンでいいこと。



宮本充也

宮本 充也

主な著者
宮本充也

1級(舗装・造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士/砂利採取業務主任者/採石業務管理者

危険物取扱責任者(乙4)/毒物劇物取扱責任者/日本農業検定(1級)/エクステリアプランナー(2級)/運転免許証(大型・中型)

勉強中の資格:宅建士