2018/12/24
「【オープン外構】#デコブロ @杉板型枠」

オープン外構は少し豪華に。ブロック塀に塗装じゃ嫌。そんなニーズのど真ん中に位置する杉板打ち放しのデコレーションブロック塀(#デコブロ )。いよいよ生コンポータルの展示が完成。#デコブロ @杉板型枠の特集。
【オープン外構】#デコブロ @杉板型枠の特集
(Before)もともとは単なる5段積みのブロック塀。オープン外構のサイズ。今回の#デコブロ の原型となる。
(After)右側手前が#デコブロ @杉板型枠。奥はパネコート打ち放し。もともとがブロック塀だったなんて信じられる?
息を飲むほどの感動を見るものに与える打ち放しの魅力は描かれたもの。
本邦初公開!#デコブロ @杉板の施行中動画はこちら
限られた一部の才能が実現する美。
ふつうのパネコート打ち放しの打ち肌なら誰でも再現できる。
事実2つの内左手奥の「パネコートの打ち肌」は僕(素人)が施工したもの。
特殊な道具と材料さえ揃えればそれで施工できる。
一方、「杉板型枠の打ち肌」を再現することは至難。
長年の経験だけではなく、
ある意味限られた特殊な才能を持つ人しかその域に到達することはできない。
これが打ち放しコンクリートの究極の美。
杉板打ち放しコンクリート。
天然木(天然杉)の自然の模様がそのままコンクリートに転写される。打ち放しコンクリートの最高級とされる工法。
#デコブロ @杉板型枠
頂点に杉板やラーチ合板などの特殊型枠という打ち放しコンクリート。
奥深い美の系譜。
そこまで追求しなくとも。
趣味程度でパネコート(通常の型枠)の普通打ち放しコンクリート。
DIY(Do it yourself)でもできちゃう。
一般の人だって少し練習すれば習得できる。
ピカソやゴッホに憧れて。
まずは、筆をとってみる。
そんな気軽さで手にとってみよう。
#デコブロ の材料と道具が気軽に手に入るようになった。
筆や絵の具があっても最初からゴッホみたいな絵は描けないけど。
それでも、筆や絵の具があれば自分だけの世界を創り出すことができる。
#デコブロ の魅力。
それは、自分だけの美しい打ち放しコンクリート。
素材の偶然性を愛する日本古来の美。
始めてみよう、#デコブロ。
生コンでいいこと。
宮本充也