2019/05/01
「擁壁の役割は見た目じゃないけど」半製品【生コン】を使うと発生するこんなトラブルも打ち放しペイントで解決

擁壁は土留めが役割だから本来は見た目をどうのこうの言われる筋合いのものではないけれど。やっぱ目立つよね、擁壁の施工不良。
本来擁壁の役割は見た目じゃないのに
Before 型枠脱型(だっけい)で露呈する打ち肌の施工不良。
After打ち放しペイントさえ習得しておけばどんなトラブルも安心解決。
生コンは半製品。
例えば車を作る工場で使われる部品。
それはあらかじめ製品として持ち込まれる。
イメージできると思う。
ホイルだったりハンドルだったりそれら部品はどこか別の工場で出来上がったものを、車を作る工場で組み立てる。
建設も結構一緒。
サッシだったり、カーポートだったり、ブロックだったりを建設現場に持ち込んで組み立てる。
唯一、生コン。
これだけは、車工場のようにはいかない。
ドロドロの液体状のものを現場に持ち込む。
車工場で例えるなら、溶鉱炉から出来立てドロドロのアツアツの鉄を工場の鋳型に流し込む。
生コンとはそんな感じ。
半製品。
だから、トラブルが続出するようになっている。
生コンは放っておくといいことにはならない。
今回の現場もそんな生コンの特性が招いたトラブル。
打ち放しペイントは補修でも活躍する。
全国開催の「生コンでいいことセミナー」では色合わせペイントの無料体験が楽しめる。
もともとは60年前に特殊補修技能として生成された。
打ち放しペイント。
ブロック塀を打ち放し風にすることもできる。
泣いても笑っても使わなければならない生コン。
どうせ使わなければならないなら楽しく使いたい。
いやでも使うものだから、生コンは。
それなら、備えておく。
生コンでいいこと、色合わせペイントで生コンを好きになる。
生コンでいいこと。
宮本充也