2019/07/01
【現場の救急箱】「型枠外してゾッとした」「引き渡し前の土間コンひび割れや色むら」

「現場の救急箱」として打ち放しペイントを応用する構想が始まっている。その箱さえあれば、「型枠外してゾッとした」時や、「引き渡し前の土間コンひび割れや色むら」にも対応。その中身とは?
「型枠外してゾッとした」「引き渡し前の土間コンひび割れや色むら」
「現場の救急箱」の中身。
色剤
ベース色となる色剤はコンクリートの灰色を再現。コンクリートの色に合わせて数種類準備予定。
パターン剤
打ち放し表面に現れるマーブル模様を再現するための材料。
パット
比較的白いパットと黒いパットの1セットでマーブル模様を再現する。
詳細は全国で開催中の「生コンでいいことセミナー」で!カレンダーはこちら!(https://www.nr-mix.co.jp/calendar/index.html/)
建設に携わる人普遍の悩み、打ち放しコンクリートの不具合。
今日も、明日も、コンクリート。
現場に出れば、コンクリート。
水の次に流通する材料、生コンクリート。
来る日も来る日も、コンクリート。
型枠外してゾッとする。
引き渡し前の土間コンのひび割れや色ムラ。
ノイローゼになることもある。
「現場の救急箱」(案)
これら道具と使用方法さえ習得しておけば笑顔で居られる。
15年培ってきた色合わせ(特殊補修)の経験とそのネットワーク。
洗練された道具や材料。
今、こうして「現場の救急箱」として汎用化され多くの喜びを届けようとしている。
生コンで喜びを届けたい。
それが、生コンでいいこと。
現場の救急箱。
宮本充也