2019/08/16
「土間コンクリートで困っていることない?」地元生コン工場が届ける打ち放しペイント

建設現場ではおなじみの、壁と床。その床に施工される生コンのことを「土間コンクリート」と呼ぶ。この土間コンクリート時として施工者に牙を剥く。「ひび割れ」「色むら」で発注者(施主)とギクシャクした経験のない施工者なんていないくらい。そんな時に頼ってみない?地元生コン工場。
地元生コン工場が届けるのは「生コンだけじゃない」
全国の生コン工場が情報共有をする打ち放しペイントのメッセンジャーグループ。
土間コンに発生した施工不良にはっとしたら。
施工者にとっておなじみのトラブル「ひび割れ」は機能上全く問題ないものの発注者からは度々指摘事項として取りざたされる。
極論出るときは出る。完璧に出ない方法はない。
コンクリートの専門家の言葉としてしっかりと受け止めてほしい。
出るときは出る。
完全に防ぐことなんて不可能。
もしそれができるのなら、現代のテクノロジーではノーベル賞もんだ。
それが、ひび割れ。
そして、色むら。
土間コンクリートは一体どれだけ多くのヒトとヒトをギクシャクさせ、不幸にさせてきたのだろう。
ゴキブリみたいなもんだ。
「げっ、出た」
そして、「1匹出れば30匹は覚悟しろ」のゴキブリと違うのは、単なる偶発的な不幸であるという点。
出たからといってダメな土間コンというわけではない。
機能はまったくもって果たしている。
ただ、見た目ゴキブリってだけだ。
不幸な現象。
それが、ひび割れであり、色むらなのだ。
地元生コン工場から届く価値「打ち放しペイント」
施工After。ひび割れはきちんと埋められ見えなくなっている(岡山県白石建設)。
打ち放しペイント(打ち放し色合わせ)は地元生コン工場から届く。
生コン工場が届けるのは生コンじゃない。
「生コンでいいこと」という喜びを届けている。
地元施工者に少しでも生コンを通して仕事しやすくなってもらいたい。
全国に3,000とも言われる生コン工場は生コンを通して貢献したいと思っている。
その1つが、打ち放しペイント。
生コンからできる貢献の形。
宮本充也