長岡生コンクリート

2019/11/09

【福岡】「博多の生コンセミナーでは杉板打ち放しペイントが見学できるよ!」色合わせ、調色体験

【福岡】「博多の生コンセミナーでは杉板打ち放しペイントが見学できるよ!」色合わせ、調色体験

全国開催「生コンでいいことセミナー」福岡セミナーではなんと打ち放しペイントインストラクターによる調色や杉板打ち放しのレクチャーを受けることができる!会場(野方菱光)には既設コンクリートに施工された打ち放しペイント(パネコート、杉板型枠)の展示もある。



博多の生コンセミナーは特別!杉板打ち放しペイントの展示見学

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施工Before。

補修材にて凹凸を整正する。


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不陸整正終了。


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下地(色材)塗装状況と左側はパネコート打ち放し(パターン剤)塗装状況。

次は右側に杉板型枠の打ち肌を再現する。


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施工After。

完成写真。

経年で劣化したコンクリートの打ち肌に完成直後の打ち放しコンクリートの肌を再現。

この展示はいつでも野方菱光に行けば見学することができる。



生コンでいいことセミナーでは高度技術「調色」も体験できる!

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生コンでいいことセミナーの様子。

参加者はインストラクターの指導のもと「調色」を体験することができる。



調色(ちょうしょく)

それは、打ち放しペイントの高度技術。

コンクリート色。

一口に「灰色」といっても実際のコンクリートの打ち肌の色はそれぞれ微妙に違う。

プロがよく言う。

「すこし、黄色がかっている」

「すこし、赤い」


素人にはなんのこっちゃわからんだろう。

ただ、実際にプロの打ち放しペインターは「赤」「黄」の顔料を巧みに用いている。

実際にその顔料を使うことで自然な打ち肌が再現できる。

これが、事実だ。


プロは現場の実際の打ち放しコンクリートの微妙な色を区別する。

その微妙な差異を感じ取り色を作る。

それが、「調色」という作業だ。

敢えて言わせてもらおう。

プロの打ち放しペインターにかかれば調色など朝飯前だ。

だから、「敢えて」と言ったではないか。

毎日ブログを3本も更新しているとこう言うのを放り込みたくなるのだ。


まずは、博多の生コンでいいことセミナーから。

そして、随時全国の生コンでいいことセミナーで。

調色体験していただけます!

部分補修に欠かせない打ち放しペイント(色合わせ)の高度技術。

調色も体験していただけます!

セミナーは午後なので朝ごはん食べてから来てね!!



宮本充也

宮本 充也

主な著者
宮本充也

1級(舗装・造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士/砂利採取業務主任者/採石業務管理者

危険物取扱責任者(乙4)/毒物劇物取扱責任者/日本農業検定(1級)/エクステリアプランナー(2級)/運転免許証(大型・中型)

勉強中の資格:宅建士