2020/03/13
【静岡】「生コンで困ったことがあったら生コンポータルに相談すればなんとかしてくれるかもしれない」色合わせ補修・杉板型枠

透水性コンクリートの普及促進に伴いこちらも問い合わせが加速し始めた打ち放しコンクリートの色合わせ補修(見た目の補修)。その傾向を分析するに着実にイメージが広がり始めた「生コンで困ったことがあったら生コンポータルに相談すればなんとかしてくれるかもしれない」。
生コンの入り口は生コンポータル
施工Before。
水の次に流通する材料生コンは建設現場にとっての必需品。
それは半製品という形をとっているため現場で成形する必要が生じる。
そのため、写真のような補修(郵便受け周り)が発生し強度や耐久性などの機能は問題ないものの「見た目」の問題が残ることになる。
補修痕という見た目の問題だ。
施工After。
補修痕がまるで最初からなかったかのように見事に消えている。
杉板特有の模様も見事に再現されている。
強度、耐久性、そして美観性(見た目)という性能もきちんと確保する。
一般にあまり浸透していないこうした補修方法「色合わせ補修」も生コンポータルが普及させている「生コンでいいこと」の1つ。
生コンで困ったことがあったらとにかく生コンポータルに相談
僕たちがお役に立ちたいと思っている先はゼネコンなど大手企業ではない。
エクステリアとか住宅基礎とか比較的規模の小さな現場に寄り添えるような存在でありたい。
「0.5m3に魂を燃やせ!」
これが生コンポータルのコーポレートステートメント。
「生コンをもっとみぢかに」
そうなれば現場に届けられる喜びがたくさんある。
どこかの地域のどこかの生コン屋さんの素敵な技術をその地域だけに埋れさせておくのは勿体無い。
地場産業と考えられ地域や枠組みを超越できないとされて来た生コンもITの時代その活躍のフィールドは無限に開かれている。
生コンに関するちょっとした悩みは気軽に生コン屋さんに相談する。
その入り口として生コンポータルはもっともっと生コン工場の価値の普及に勤しんで行きたい。
「知っているだけで問題が解消してしまう」
コンクリートの色合わせ補修も生コン工場に依頼する時代だ。
色合わせ補修はなにも特別な技能ではなく素人さんでも練習すればあるていどの色合わせは施工可能。
宮本充也