2020/07/31
「コンクリート施工時の失敗、そのままになってない?」

神奈川県伊勢原市です。戸建て住宅の門柱。生コン打設時の角の崩れ、肌荒れ、砂道の補正。門柱3枚で約20万円の工事。「コンクリート施工時の失敗、そのままになってない?」。生コンポータルでは半製品生コンのトラブルを「自分で」解決できるソリューションを紹介している。
《トラブル起こしがち》なコンクリートのソリューション
左手(Before)型枠を外した直後に判明した施工不良(断面欠損)の補修後を、右(After)まるで何もなかったかのように綺麗な門中に返信させる。
こちらは同じ現場の別のコンクリート構造物。
人にもよるけれど、この程度のばらつき(生コンクリートは半製品であり現場で施工をし成形するから不可避)でも気になる人は気になる。
人により、主観により、「美」は移ろう。
どんな主観に対しても「合わせられる」のが色合わせというコンクリート特殊補修の特徴。
この技法がどれだけ現場で施工をする人たちにとって頼りになるか。
直後だけじゃない!時間が経ってからも色合わせは有効!
自分で簡単に色合わせ補修のイロハを学べる動画。
この、スキル。
何も生コン打設のあと型枠を外した直後だけというわけではない。
残念なことにその時にはその施工不良をそのままにして諦めていたとしても、数年後このスキルを習得した段階で自分好みの打ち放しコンクリートに変えることができる。
例えば、施工直後の不良だけでなく、数年経過して表面が汚れてしまったような時にも有効。
門柱は家の顔。
型枠を外した直後のような打ち放しコンクリートを再現すれば家の雰囲気も一気に改まる。
この色合わせという特殊補修はトラブルシューティングにももちろん、リフォームの際にも役立つ切れる刀となる。
「コンクリート施工時の失敗、そのままになってない?」
もし、こちらに関心のある方は心配しなくてもいい。
「素人でも」15分もあれば習得できる実は身近なスキルなのだから。
生コンがもっと身近になることで、喜びはもっともっと拡充する。
宮本充也