2021/01/07
【兵庫】「色合わせって頼むとすごい高額を請求されるんだよね」

兵庫県の現場。エクステリア・外構の擁壁の側面に発生した色ムラ。この手の色むら(あるいはひび割れ、ジャンカなど)はエクステリアに従事していれば日常茶飯事。この「生コンの打設不良を無かったことにできる技」がたった30分のオンラインセミナーで習得できるとしたら?
たった30分、しかもオンライン。
どこにでもあるようなコンクリート壁。
おしゃれな外構・エクステリアとマッチするのが、「打ち放し」コンクリート壁。
一般の人は簡単に憧れる。
「簡単に」と言ったのは、施工者にとっては全く簡単ではないからだ。
コンクリート壁はプラモデルのように組み立てできるものではない。
施工者ならよく知るように、現場でせっせと鉄筋と型枠を組み立て、生コン工場から届いたドロドロの生コンをその型枠の中に投入し、丹念に締め固め、数日間養生をしてようやっと完成する。
Before写真のような色むらはもちろん、ジャンカ、ピンホール、ひび割れ、コールドジョイントと呼ばれる各種不具合にさらされるのがコンクリート壁。
ジャンカ:https://images.app.goo.gl/jXRnE64eUL2d9EV86
ピンホール:https://images.app.goo.gl/6VXMsvbgDti7bnGG7
ひび割れ:https://images.app.goo.gl/mdtDeT4GFM7RiFck7
コールドジョイント:https://images.app.goo.gl/Pz2Nx8estvHBXK94A
これらは、専門家の僕たちにとっては不可避な現象だと理解されている。
無論、鉄筋コンクリート構造物である場合、こうした不具合は性能(強度や耐久性)上の問題であることは理解されているため、適切な補修(モルタルなどで埋める)が施される。
ただ、問題はそこでは終わらない。
外構工事。
エクステリア。
家の、外。
家よりも先に目に入る場所。
要は、服。
装飾品。
全裸で街を歩く人がいないように(たまにいるが)、家にも服や装飾品の類がほぼ必須となっている。
そこで、 After写真のように、打ち放しコンクリートの風合いを再現するスキル、色合わせ補修が役に立つ。
そして、なんとこの技法。
今ではオンラインで自宅やオフィスで気軽に受講できる。
しかも、30分で習得できる。
絵心のない、絵を描くとみんなに笑われるあなたや僕だって30分で習得できる。
(道具や材料については別途販売されている)。
たった30分、しかもオンライン。
コロナに感染するリスク0!
しかも、無料!
生コンポータルというとドライテックのイメージが色濃いかもしれない。
実は、この色合わせ。
ドライテックに遅れること1年後に生コンポータル(長岡生コンクリート)がローンチした事業。
もう、15年の歴史を有している。
みんながびびる、ジャンカ、ピンホール、ひび割れ、コールドジョイント。
もう、ビビらなくてもいい。
恐れる必要はない。
たった30分であなたは武器を手に入れることができる。
「色合わせって頼むとすごい高額を請求されるんだよね」
とかく現場ではそんなイメージが強いこのスキル。
実は、あなたや僕のように絵心のない人だってすぐに習得できる。
この事実、いまだにあまり知られていない。
これほど伝えているのに。
いまだに、あわや取り壊し、みたいな苦境に立たされた現場監督がぼったくりまがいの高額請求に苦しんでいる世界だ。
知られていないことは存在していないのと同じこと。
ちょっとした色合わせなら、自分でやろう。
そんな世界になれば、生コンはもっといいことになる。
生コンをもっと身近に。
今年も毎日オンラインセミナーやってます。
申し込みはこちらから。
色合わせはもちろん、そのほか、先端のコンクリートテクノロジーについての知識を深められる。
建設が楽しくなる、そんな実用的なコンクリートのスキルを手にしよう。
宮本充也