2018/07/24
「10年後の真実」 コンクリート打ち放し・耐久性・美観
仕上げの無い「打ち放しコンクリート」には憧れるけど、結露やジャンカも心配だし、特殊で専門性も高いので価格も含めて誰に相談していいかわからない。将来その姿はどうなっていくのか?きちんと処置を施しておくことで打ち肌はまるで違う。打ち放し色合わせ(補修)最新の技術
きちんと前始末しておく。
打ち放しコンクリートほど、
このことが大切なことは多くないだろう。
10年目の真実
思い出深い。
コンクリート補修創成期。
三島駅前のランドマーク。
目玉物件。
打ち放し。
絶対に受注したい。
背伸びして受注した壱番町マンション。
(※設計施工 平成建設)
竣工直後の写真ではない。
ちょうど10年経過した点検に立ち会って撮影されたもの。
「10年経ってもきれいだよ」
お施主さんにも建設会社さんにもご評価いただいた。
ちょっと胸キュンだ。
同時期に建設された近隣の打ち放し建築。
前始末。
事前処理をきちんと施していないコンクリート打ち放し。
専門的知識もなく打ち肌が取り扱われた結果。
その打ち放しコンクリートは今どうなっているか。
あこがれて決断した打ち放しコンクリート。
10年が経過し現実が姿を現す。
見るも無残な打ち肌に立ちすくみ、
コーキング打ち変えなどメンテナンス工事のついでに、
外装材を前面吹き付け。
よくある話だ。
こちらの現場。
その後当社のコンクリート補修事業は順調に成長した。
今では会社を強く支える柱の事業となっている。
それだけ思い入れが深い。
10年目の今。
「10年経ってもきれいだよ」
この評価が真実を示しているのだと思う。
生コン屋さんのコンクリート補修
専門的知識のある僕たちが提供する価値。
コンクリート打ち放し。
かかわるすべての相談にお応えできる。
次の10年も。
打ち放しコンクリートを選んでよかった。
そう思ってもらえるように。
これからも成長していきたいと思う。
