長岡生コンクリート

2019/11/14

【岐阜】「打ち放しペイント体験会はアップグレードを果たす」11月16日生コンでいいことセミナー

【岐阜】「打ち放しペイント体験会はアップグレードを果たす」11月16日生コンでいいことセミナー

全国開催の生コンでいいことセミナーの主要コンテンツの1つ「打ち放しペイント体験会」はこれまでパネコート打ち放しの再現を体験することができた。アップグレードするうち話しペイント体験会の中身とは?



11月16日岐阜開催の生コンでいいことセミナー

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写真は「打ち放しコンクリート」(パネコート型枠)に見えるだろうか。


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実は打ち放しペイントを施したもの。

つまり、「描いた」ものだ。

素地は劣化し古びたコンクリートの壁。


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こちらもお察しの通りだ。

打ち放しペイントで再現された杉板型枠打ち放しコンクリートの表情。


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素地は同じ。

これら打ち放しペイントの展示は福岡の野方菱光の構内に設置されていていつでも見学することができる。

そして、打ち放しペイントの入門については野方菱光を始め、全国の生コン工場を会場とする生コンでいいことセミナーで無料で体験することができる。



グレードアップする打ち放しペイント体験。

11月16日岐阜がそのスタート地点となる。

上記写真の打ち放しペイントは「規定色(灰色)のベース材」の上にパターンで打ち放しに魅せる手法。

それは下地、素地を選ばない。

どんな壁や土間でも打ち放しコンクリートに変えることができる。


そして、もう1歩先をいく玄人が求める打ち放しペイント。

それが、調色。

現コンクリートの色に近づけた灰色に調整したベース色の作成となる。

つまり、部分補修。

周りのコンクリートの風合いに近い灰色を現地で作る。

色を合わせる。

そんな技能を体験することができる。

それが、アップグレードした打ち放しペイント体験。



そして、土間コンの打ち放しペイントも標準化へ。

受講者がもっとも身近なコンクリートのトラブルといって挙げるのが、土間コンの補修。

土間コンの色合わせ補修。

土間コンの打ち放しペイント。

これまで方法論が錯綜してきたが、いよいよ11月16日生コンでいいことセミナーでそれは1つの形に統合される。

もちろん、これからも各地でトライアルアンドエラーを繰り返しより良いものを目指すにしても、そのベースが16日に創造される。


「打ち放しペイント体験会はアップグレードを果たす」

16日土曜日はその証人になれ。

コンクリートの不具合はリスクではなくチャンスだ。



宮本充也

宮本 充也

主な著者
宮本充也

1級(舗装・造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士/砂利採取業務主任者/採石業務管理者

危険物取扱責任者(乙4)/毒物劇物取扱責任者/日本農業検定(1級)/エクステリアプランナー(2級)/運転免許証(大型・中型)

勉強中の資格:宅建士