2016/07/05
商店建築6月号で一般住宅向けである「杉板うづくりパネル」が『日本が持つ文化』として掲載

こんにちは!
「商店建築」という商施設のデザインなどを取り上げる雑誌に掲載されました。僕がじゃありません。
本HPが扱う「うづくりパネル」が採用された東急プラザ銀座店が、です。
https://www.nr-mix.co.jp/rc/tree/ こちらです。
東急プラザ銀座のコンセプトは「Creative Japan ~世界は、ここから、面白くなる。~」というものです。それを伝統と革新をもとに表現されているとのこと。なるほど、建設中は私たちもかなりの特殊工ですが、他の業者さんも特殊なものが勢ぞろいでした。見たこともない仕上がり、美術肌が全身に漂う人たち。
どれも革新的で、「日本の技術・文化はここにあり!」といった感じでした。いうなれば東京モーターショーとか、コンセプトを表現する場のような。
その中に「うづくりパネル」が採用されたのです。
しかしこのうづくりパネル、高級な住宅や最先端の商業施設だけでしか使えないものではありません。
そもそも、本来はコストダウンの効果が強い材料なのです。
通常の杉板うづくり打ち放しを採用するとき、型枠費用ももちろんですが、補修に非常に高額な費用がかかります。さらにその補修工の腕前もまちまちで、安定しているとは言いがたい仕上がりです。
そこで登場したのがうづくりパネル。
サイディングのように貼り付け、フェイク特有の既視感もなく、実際に打設したコンクリートと見分けがつかない仕上がりとなっています。
さらに下地もコンクリートに限らず、平滑面で一定の対荷重さえあれば施工可能です。
お問い合わせは担当の小松まで!
08035255405