長岡生コンクリート

2018/07/24

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「敷地ギリギリまで家を配置することだって可能」 L型擁壁・施工不良・コンクリート補修・打ち放し・ブロック・CBRC・省スペース・工期短縮

「敷地ギリギリまで家を配置することだって可能」 L型擁壁・施工不良・コンクリート補修・打ち放し・ブロック・CBRC・省スペース・工期短縮

隣地敷地との境界ギリギリに建築される住宅基礎施工。実際擁壁(L型など)を土地の中に施工するのは技術的に難しい。費用を抑えて隣地ギリギリにL型擁壁を配置可能な、打ち放しコンクリート色合わせの技術に迫る!


【生コンでいいこと】下地はなんでも?打ち放しの表面をどこでも再現





最低1週間はかかる工程が、

早ければたった2日。

色むらとか施工不良が絶対にない


自分の家にいる時間よりも、

新幹線に乗っている時間の方が長いのではないか。

よく睡眠は人生の3分の1

だから質を高めましょう。

そんなことを耳にすることがある。

僕の場合新幹線で過ごす時間が非常に長い。

であれば新幹線に乗っているその時間を、

とても有意義で豊かなものにすること。

それが目指すべき道筋なのかもしれない。

生コンブログの始まりである。


22117748_1543078545782513_1804270797_o.jpg

Before

22117924_1543078552449179_59819931_o.jpg

After


これは住宅外構の土留め擁壁(L型擁壁)

住宅エクステリアではよく見かけるもの。

土留め、つまり、土を留めておくための構造物だから、

きちんとコンクリートである必要がある。


22119324_1543078535782514_1872439518_n.jpg

Before

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After


こちらはブロック塀の表面を下地処理(Before)した上に、

コンクリートの打ち肌風の加工を施したもの。

まるで、L型擁壁のように見えると思う。

けど、実はブロック塀ってやつ。


これ、何がすごいって、

コンクリート打設をしないから仕事が早い

L型擁壁をガチで作ろうとしたら、

1.配筋を組む

2.型枠を組む

3.生コン打設

4.養生

5.型枠撤去

6.完成(色むらや施工不良がある場合もある)

最低1週間はかかる工程が、

1.ブロックを積む

2.下地を作る

3.打ち放し面を表面に描く

早ければ2日間で終わってしまって、

しかも、

色むらとか施工不良が絶対にない

ということになる。


さらに。

L型擁壁

lgatayouheki.PNG

断面はこんな感じなわけだけれども、

ご覧の通り、見えない土の中は結構スペースを要している。

だから、敷地ギリギリまで家を配置したいとなった場合、

このLの下の部分が邪魔になる。

という問題点がある。

ブロックの場合はその点省スペース

敷地ギリギリまで家を配置することだって可能。


お分かりいただけただろうか。


ところで、今日は真剣に眠い。

理由は昨日呑みすぎたからだ。

お酒いっぱい飲むって幸せなことだ。

ちょっと何か書きたいのかわからなくなってきた。

今後ともよろしくお願いします。


宮本充也

宮本 充也

主な著者
宮本充也

1級(舗装・造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士/砂利採取業務主任者/採石業務管理者

危険物取扱責任者(乙4)/毒物劇物取扱責任者/日本農業検定(1級)/エクステリアプランナー(2級)/運転免許証(大型・中型)

勉強中の資格:宅建士