2016/10/31
コンクリート色合わせ補修、外構でピンホールが群発。「コンクリートのゲップ」
こんにちは!小松です。
コンクリートは生コンクリートが固まって成るものです。それはもう、コーラを飲んだらげっぷがでるくらい確実です。
なぜゲップが出るのか。それはコーラの中に炭酸ガスが入っているからです。この炭酸ガスがコーラの刺激になっています。炭酸ガス(空気)を抜いたコーラを店で出されたらクレームですよね。コーラがコーラであるための大切な要素です。
そしてコンクリートもゲップをします。生コンクリートの中に含まれるのは炭酸ガスではありませんが、仲間の空気です。
生コンクリートがなめらかで、すばらしい作業性を有しているのは、適切な量の空気が入っているからです。
さてコンクリートがゲップをするとどうなるでしょうか。そうです!
いわゆる、「ピンホール」になります。エアあばたといったりもします。
画面中央にある、空気のあった痕跡です。生コン打設のとき、現場ではこいつが発生しないように一生懸命空気を抜きます。
でも、一生に一度あるかないかの買い物。きれいなコンクリートがいいじゃない!という方のためにこの通り。
きれいになりました!
もちろん、ピンホールがまったく存在しないコンクリートは不自然で嫌だ!という方もいらっしゃいます。そういった方のご要望にもお答えしております。
「きれいに片付く」って気持ちがいいですね。
当HPでは、杉板模様コンクリート打ち放し、パネコート模様打ち放し、その他打ち放しについて多数の実績を紹介しています。
ジャンカ、色むら、ピンホール、コールドジョイント(打ち継ぎ)不良、クラック、さび、汚れ、改修、疑問など多数ございます。
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