2018/07/24
「コンクリートを通して人を幸せにする」 杉板・補修・色合わせ

昨日は四日市で、今日は名古屋。
年明けから相も変わらずさすらっている。
新幹線移動は結構体に応えることがわかってきて、
このところはいかに体の疲れを抜くかが上手になってきた。
体は18歳心は9歳。
生コンブロガー宮本充也の生コンブログの始まりである。
(※地球暦でいうと38歳のようだ)
ここ最近社内での取り決めとして、
SNSを有効利用した施工実績の共有
を行っている。
生コン出荷配送(工場業務)以外に関しては現場は場所を選ばない。
だからどうしてもスタッフが遠隔地で仕事をしているケースがあり、
よほどの信頼関係がなければ回らない業態になりつつある。
昔からホウレンソウというくらい、
報告・連絡・相談はとても大切な業務プロセスだし、
だったら社内だけではなく、
関係者も巻き込んだ場(SNS、グループチャット)でなら、
色々な意見ももらえるだろうし新たな発見もあるだろう。
そして、ルーティーンとして僕がそれらをブログに起こして発信する。
今日も、補修担当小松英樹から業務報告があった。
都内にあるマンションで部分的に杉板打ちっ放しを仕様とした建築現場。
施工不良部分は写真下側の柱(壁)足元に集中していた。
せっかくの杉板なのにこれでは困る、ということでネット検索をすると、
当社WEBサイトにたどり着かれた→RCトータルサポート
色合わせ補修においては下地施工がとても大切。
お化粧と一緒なのかもしれない。
施工完了。
どこに施工不良があったのかわからない状態になっている。
これは自慢話にもならないが、供給している僕たちですら、
「え?これ補修してんの?」
である。
こんなふうにしてお客様にも喜ばれる経験が全国各地で起きている。
僕たちの立ち位置は生コン(コンクリート)。
全国には生コン工場がおよそ3400工場と言われている。
その一社一社が生コンを専門としており社会貢献できる存在。
GNNといって全国100社の生コン工場アライアンスがある。
それら生コン工場は、
「コンクリートを通して人を幸せにする能力」
を持っている。
100社の生コン工場は互いにそんな能力を共有している。
共有されたその能力は生コン工場の周りにある地域、
地元社会に還元され人をハッピーにすることができる。
こうした色合わせ補修もそのうちの一つ。
今日もどこかで生コンを通じて誰かをハッピーにしている。
こうしたことをできるだけ紹介出来たらうれしいと思っている。