2017/06/14
「コンクリートで不幸になる人を0にする」 土間・コンクリート・足跡・擦り跡・トップコート・補修・緊急・価格

竣工引き渡し後に顧客から指摘された床面の足跡や擦り跡。トップコートをそのまま施工しているのでけずるしかないが、削ってトップコートを塗っても削った痕が目立ってしまう。施工業者に聞いても直せるかわからないとのことだった。工場の土間。
やばい。
そんな心理だったろう。
建設現場というのはいわばアリ塚。
本社・協力業者・設計・管理者・施主
などの構成要因との調整をしながら、
建設工事の安全や技術の進捗の責任を持つ現場代理人。
想定外をいかに想定内に収めてきちんと進めるか。
現場代理人はサラリーマンかもしれないが、
やってることは中小企業のおやじとほぼ同じ。
経験を積めば積むほどいろいろなアクシデントに対しての耐性はつく。
ただ、それでも想定外は起きる。
十人十色という言葉があるように、
毎回同じってことはやっぱりない。
中でも、
コンクリート打ち肌(壁・土間)に関するトラブル
は特に問題の重要度と緊急度は高いものだろう。
今回の現場もそのうちの一つ。
Before
竣工後お施主さんからのご指摘。
無数にある足跡や擦り跡。
「使ってるうちに汚くなりますから」
そんな言葉が口元まで出かかって飲み込む。
竣工引き渡し後に顧客から指摘された床面の足跡や擦り跡。トップコートをそのまま施工しているのでけずるしかないが、削ってトップコートを塗っても削った痕が目立ってしまう。施工業者に聞いても直せるかわからないとのことだった。工場の土間。
建設現場はアリ塚。
情報は無限に入るようでいて、
実は制限された情報の中で意思決定を下さなければならない。
本社・協力業者・設計・管理者・施主
あらゆる関係者に相談したが、
「できない」
という答えが返ってくる。
After
僕たちの価値は、
建設業界の情報の流動性を高めることによって、
本当に困っている人を笑顔にすること。
僕たちのもとにたどり着いていただいて、
現場調査を依頼した時の回答、
「できますよ」
を信じてサンプル施工をご依頼いただいた。
(※お打合せの末、規模から100,000円をご提示)
実際はサンプル施工の範囲内ですべてきれいになってしまい、
お施主さんの笑顔も勝ち取ることができた。
「きれいにわからなくなってびっくりした」
僕たちの価値はただきれいに打ち肌を補修するというものじゃない。
情報が限られているこの建設業界に新たな水平脈、
情報の流動性を高める
をもたらして無駄に困っている人にHappyを届ける。
「コンクリートで不幸になる人を0にする」
そんな気持ちでやっています。