2018/07/24
「きれいすぎるのも逆に変」 価格・左官補修・色合わせ
以前当社WEBサイトから発注くださったお客様からのリピート案件。10年以上経過した施設の車庫。表面が荒いだされていたため、左官補修と色合わせ。都内公共施設。40㎡ 300,000円
連休が嫌いだ。
ネタが尽きる。
いったん仕事が始まると、
湧き水か!
くらいにネタが沸いてくる。
生コンブログの始まりであーる。
Before
Afrter
Before
After
古着とか好きな人がいると思う。
きれいすぎる古着。
どうだろうか?
古着を買う動機づけは、
時間による彫琢というと大げさだが、
古びた中に美を求めるってあれがあるのだろうと思う。
「きれいすぎるのも逆に変」
これはコンクリート打ち放しにも同様のことがいえる。
15年経過していい塩梅に古びた。
ただ、部分的にちょっとイケてない箇所もでてきた。
(錆汁などの汚濁や流水による洗堀など)
じゃ、全面改装、ぴっかぴかにしちゃおうよ!
というわけにはいかなかろう。
特に公共施設など歴史のある施設であればあるほど、
15年経過なら15年経過なりの。
30年経過なら30年経過なりの。
美というものがあるはずだ。
以前当社WEBサイトから発注くださったお客様からのリピート案件。10年以上経過した施設の車庫。表面が荒いだされていたため、左官補修と色合わせ。都内公共施設。40㎡ 300,000円
僕達の技術力を評価してくださって、
この度もご連絡をいただく。
こちらがいいとか悪いとか思っているものを提供する。
そうじゃなくて、
お客様がいいとかわるいとかにとことん付き合う。
そうした僕たちの姿勢が評価されているんだと思う。
「きれいすぎるのも逆に変」
そんな価値も提供しています。
