長岡生コンクリート

2015/10/15

化粧型枠の打ちっ放しでも失敗を恐れずに 静岡県沼津市

コンクリート打ちっ放し仕上げにはいろいろな種類があります。

いつかの記事でも書かせていただきましたが、パネコートのあのテカテカしたやつだけが打ちっ放しではないのです。

今日はちょっと変わりダネの紹介をします。

IMG_3748.jpg

型枠に岩や石の形が転写されていて、岩っぽく石っぽく見えるタイプの型枠です。きれいに形状が複雑なので、内部にしっかりとコンクリートを充填することが非常に難しいものです。これはジャンカがでてしまい、左官で補修した痕です。これだとちょっと・・・ですよね。

コンクリート打ちっ放し補修はパネコート型枠や杉板模様型枠や普通ベニヤ型枠だけでなくこういうものも補修できます。

IMG_3749.jpg

違う場所を撮ったわけではありません。なおってます。

コンクリートは生コンクリートが固まったものです。緩い(やわらかい)コンクリートであれば型枠に入れやすい反面、水分量、セメントペーストの増加でクラック発生の危険性が高まりますし、固ければ充填性が悪くうまく流し込むことができません。

だから、難しいのです。

長岡生コンでは、「なおします」だけでなく、「直す必要のない施工」のお手伝いも全力で行っております。コンクリートメーカーだからこそできることだと自負しております。

お気軽にお問い合わせください。

 

担当の小松でした。

宮本 充也

主な著者
宮本充也

1級(舗装・造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士/砂利採取業務主任者/採石業務管理者

危険物取扱責任者(乙4)/毒物劇物取扱責任者/日本農業検定(1級)/エクステリアプランナー(2級)/運転免許証(大型・中型)

勉強中の資格:宅建士