2018/07/28
杉板コンクリート打ち放しに発生した「木のアク」、美しくなりますよ!

杉板模様のコンクリートの打ちっ放し。すごく美しいのですが
思った以上に「木のアク」がコンクリートに合わさってしまいがち。
その補修や塗装には、高い技術が必要なんですね。
「より美しく」杉板模様のコンクリートをみせる方法
知って頂きたい情報が、ここには有るんです。
生コンクリートと木が直接触れあうと・・・
こんにちは。今はおはようございますの時間です。
コンクリート打ち放しは生コンクリートと木が直接触れあいます。
一般に多く普及している打ち放しは、パネコートと呼ばれる表面を
平滑に加工した型枠が使われますが、杉板模様打ち放しの場合は
生の木が生コンクリートに触れます。
生の木を触れさせることにより、杉板の美しい模様を表現しているわけですが、その模様が転写される過程で木のアクがコンクリートに
必要以上にうつってしまうことがあります。
こんな感じ。
修復で、美しく
施工に問題はなくても、天然の木を使用しているので
アクがうつりやすいのです。アクも味ですが、人それぞれであります。
それを今回はご要望いただいたように修復しました。
こんな感じに。
コンクリート杉板模様の補修は非常に技術が必要です。
こだわりのコンクリート、悩んだら相談ください。
担当:小松
09035255405
2018/07/28 井出