2018/12/16
コンクリート打ち放し色合わせ補修~杉板模様編~|RC補修・杉板浮造・打設不良

難しい杉板浮造り仕上げの施工を再現します
生コンポータル『RC補修』
コンクリートなのに木目がついてる?!
杉板本実型枠(すぎいたほんざねかたわく)仕上げ
コンクリートの打ち肌に浮かび上がる木目模様。
この意匠的な仕上げは『杉板本実型枠』と呼ばれ、RC建築でありながら
木のぬくもりを感じることができる仕上げとして人気が高いものです。
『パネコート型枠(現在型枠として一般的に用いられているもの)』が誕生する前までは杉の板をそのまま型枠として利用していました。
けれど打ち肌に杉板模様を綺麗に写し出すのは簡単なことではありません。
そのため『杉板本実型枠』はコンクリート打ち放しの中でも特に難しい仕上げです。
しかし近頃はその木目の美しさが再注目され、
デザイン性の高い建築や高級住宅などで多く採用されつつあります。
そんな難しい『杉板仕上げ』の施工において、
もし万が一打設不良が起きてしまったら......?
「打ち肌に全然木目が出てないじゃないか!」
「もう一度やり直して!」
......なんてことにもなりかねません。
けれど、ご安心ください!
もしも『杉板本実型枠』において打設不良が起こってしまっても
生コンポータル『RC補修』の技術をもってすれば綺麗に直せるのです!
※打ち肌表面に発生してしまった打設不良。
『杉板仕上げ』の場合はただ埋めただけでは綺麗にはなりません......。
※『RC補修』完了後がこちら!
どこに打設不良があったか分からないくらい綺麗に直っています。
『杉板型枠』仕上げにおいて、ここまで綺麗に直すことが可能な業者は全国的にレアです。
(生コンポータルではリアルな木目を再現するため、美術大学出身者が施工しています。)
お問い合わせは生コンポータル『RC補修』担当:小松(080-3525-5405)まで。
お気軽にご相談ください。
(2018年12月20日 三浦 編集)