長岡生コンクリート
均しコン仕上げたらすぐに構造物載せたい時。
初期凍害にさらされ取り壊しなどの問題を一気に解消!

2016/08/04

「作っているのは同じコンクリート」シナジーへ

「作っているのは同じコンクリート」シナジーへ

・ライバル

・競合他社

・商売敵

いろいろな表現があるけれど、今の時代

「敵だからと言って相手を破滅させる」

というありかたはとてもさもしい支持されないものになっている。

いがみ合い、相手の欠点をあげつらい合う。

そんな人たちから製品を買いたいと思うだろうか?

顧客ニーズ

という肉を檻の中に放り込まれそれを食い争う。

まるで、獣である。


いつの時代も理想のライバルとは、

互いを理解し高め合うことができる関係

だと思う。

そんな意味で今コンクリート産業におけるライバル、

「製品工場と生コン工場」

の関係に僕はとても着目している。

これまでのパラダイムは、

「互いに同じものを作っていてAll or nothingの関係」

だから、

生コンになるか製品になるかの二者択一

という発想しか持たなかった。

それに、産業構造上互いに交流する機会もほとんどなく、

どちらも地場産業の特色が強いため、コンセプトべースで交流することがない。


11月18日GNN元気な生コンネットワーク技術大会のテーマの一つがこれ。

2020を目前に控え、なんと東京五輪が始まる前からつるべ落としがすでに始まっている。

そんな建設業界にあって、

僕たちは大きなパラダイムシフトを能動的に行おうとしている。

製品工場と生コン工場のシナジー

カニバリゼーション(共食い)からシナジー(相乗)へ

ぱっと思いつくところでも、

・同じ設備(プラント)を保有している場合が多い

・敷地(ストックスペース)の共有

・技術者など人リソースの共有

・顧客情報の共有

など、あっという間にいくつも挙げられるのに、

生コン産業ではこれまでシナジーまたは合理化といえば、

「生コン屋同士」

しか想定されていなかった。

なんかおかしいと思うのは僕だけだろうか?


中でも、流通の合理化、技術力のシナジーには無限の力が眠っていると思う。

コンクリート製品が用いられるのはとくに、

「迅速施工」

が求められて居る場合が多いだろう。

現場で構造物(たとえばボックスカルバート)を生コンで作るとなると、

「非常に時間と手間がかかる」

一方製品工場から出来上がったものを持ってきて据え付けるだけ。

そんな時にも生コンを使う場合がある。

均しコンクリートといって、ボックスカルバートを据えるための土台は生コン。

そんな時に、製品工場から、

「6時間で据えられる迅速硬化生コンありますよ」

と提案する。

逆に、工期に追われている冬場の現場に生コン工場技術者が、

「かくかくしかじかの製品で工期短縮できますよ、この生コンとともにね」

と提案する。


残念ながら如上は理想であり実態には行われていない。

これは縦の脈を産業ルールとしている建設業の弊害の一つでもあると思う。

作っているのは同じ「コンクリート」

生コンで培われた各種技術もそれはそれで捨てたもんじゃないし、

この6~7年でGNNとしてかなり分厚い内容としてまとめられている。

きっとコンクリート製品業界にも危機感を感じ志の高い大勢の人がいて、

産業の殻に阻まれてその価値を発揮できない場合もあるのではないか。

その意味で、日本コンクリート技術を始め数多くの有意な業界団体と、

ともに共同して新しいコンクリートひいては建設産業の可能性を占うことは、

とても意義深い新しい取り組みに発展していくのではないかと思っている。

今日も、その準備で打ち合わせがあるけれど、11月18日まであるようであまりない。

多くの方のご協力が東京で花開くことが今から楽しみであり、少し焦ってもいる。


宮本充也



※GNN第5回技術発表会 今年は11月18日金曜日@建築会館

0.(AMメイン会場)GNNワークショップ活動報告「新しい生コン業の創造」

1.(AM蔵前橋会場)「GNN×日本コンクリート技術」共催プログラム 土木・二次製品・生コンで創る「建設業の未来図」企画(プレゼン・PD他)

(PMメイン会場)

2.基調講演「未来の混和剤」

3.国交省回収骨材使用禁止に関するパブコメに関するパネルディスカッション ※行政・大学・リサイクル関連団体・GNN・その他

4.IoTと生コン「プローブシステム」経産省IoT百選採択(?)進捗 GNNマシナリージャパン

5.日本コンクリート技術との合同大懇親会「飲みながら熱き技術論を語れ」

6.GNN活動報告(4編の発表予定)→低炭素(東伸)・暑中コン(寝屋川)・超速攻(あづま)・生コン産廃リサイクル(※スーパーサイクロン)

7.サブ会場プレゼン(今後募集)

宮本 充也

主な著者
あとじゃん先生(宮本充也)

1級(造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士

メーカーは消費者のことを啓蒙する必要のある素人として軽んじている。
「最近の施主はインターネットで付け焼き刃に知恵つけやがって」
こんなプロ施工者や製造者のひどい声を聞かされることもしばしば。
ものづくりは消費者の方を見ていない。 [ 続きを読む ]

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