長岡生コンクリート
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2021/05/03

「越し方行末についてじっくり考えられるゴールデンウィーク」(週刊生コン 2021/05/03)

「越し方行末についてじっくり考えられるゴールデンウィーク」(週刊生コン 2021/05/03)

毎度大型連休ともなると僕はいつも孤独だ。低迷するPVに常に喘いでいる。ビジネスにまつわる人々の活動は停滞する。普段にはない時の流れの中で「越し方行末についてじっくり考えられるゴールデンウィーク」に先週1週間を振り返る(週刊生コン 2021/05/03)



毎日ブログ3本6年目のGW

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日々の実務の中、ブログを3本更新する毎日は6年目に突入する。

インターネット1stを基本戦略に掲げる中、生コンポータルのPV(ページビュー数)は毎度GWに低迷する。

土日、祝日も含めて僕は単調な日々を繰り返している。

日課は、ブログ3本の更新とSNSでのシェアにおよそ3時間、10km RUNは途中休憩を挟んだりシャワーを浴びたりする時間も含めて2時間、そしてドラッカーやフレデリック・ラルーなど組織や経営に関する読書や資格試験などに2時間。

毎日ルーティーンだけでも7時間が奪われ、普段はそれに加えて仕事のメールやメッセンジャー、移動、面談、ミーティング、会食などにほとんどの時間が費やされる。

GWに突入し、ルーティーン以外が突如停滞する。

メールやメッセンジャーのアップデートが止まる。

FBも以前は1,000人以上いた友人をバッサリ断捨離してしまったこともありニュースフィードはほとんど無風だ。

不意に静かな時間が訪れる。

まるで経済や社会から僕だけ取り残されたような錯覚に陥る。

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普段地元を開けている(また仮にいたとしても24時間仕事に集中している)ため、なかなか会わせてやれない息子たちと母の元を訪ねた。

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5月にも入り日もずいぶん長くなった。

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母の住まいにはもう40年近く昔の僕の写真が飾ってあった。

突然止まったかのような時間の中で僕は自分の奥底にある動機付け、自分を動かしている何かについて静かに考えることができる。



コンプレックスから創造的衝動(やらずにはいられないこと)へ

単調な日々の繰り返しの中であっという間に時は経ち僕は今年43歳になる。

忙しない毎日の中で、僕自身を突き動かしている何者かの存在についてじっくりと考える。

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⚫︎先週の記事1: 「俺たちがやっていることも歴史になれるようにお互いに頑張らないといけないな」

家業の長岡生コンクリートに入職した当初。

僕を突き動かしていたのは明らかにコンプレックスだった。

義務教育を経て、高校、大学と進んだ僕は、突然仲間達と離れ田舎の生コン製造業に戻った。

周りはピカピカとして見える一流企業や公務員など安定した職についていた。

1人ぼっちになったような気持ちだった。

10年間経営権をめぐる裁判で疲弊したどん底の長岡生コンクリートを立て直す。

突き動かしたのは「負けてなるものか」というコンプレックス。

逆境が僕を鍛えた。

そこから現在に至るまで生コンクリートをめぐる市場環境は一貫して下りのエスカレーター。

⚫︎先週の記事2: 《LLP》「外側から変化を促すのではなく内側からの有機的な実践で枠組みを再構築しよう」

たったの一度も外部環境のフォローにより自社や自分が浮揚した経験を持たない。

常に活路は自分たちで見出した。

逆境を打破し続けてきた。

新たな課題が生まれれば都度それを克服し続けてきた。

上回ろうとした。

それまで作り上げてきた方法論(モデル)では克服不可能な大きな課題が生まれるたびに自分を奮い立たせ新しいステージに自らを成長させようとする毎日は6年くらい前からルーティーンを繰り返す日々に帰結する。

⚫︎先週の記事3: 「インターネット1st、ドライテック1st」長岡生コンクリート55期(2021/02/末期)決算報告並びに56期以降経営計画

それまでは外部環境に向けて自分の力を誇示するかのように働きかけていた僕は、単調な毎日の中で少しずつ自分の内側に没入するようになった。

来る日も来る日も、誰もが休んでいる大型連休を含め、僕はブログを3本更新し続け、10km走り、自己啓発に耽溺していた。


コロナ禍、大型連休GWを迎え、ふと普段の繰り返しから距離を置いて自分自身を見つめてみる。

2人の息子はいつの間にか中学2年生と小学校2年生に進級している。

思えばこれまで世間でいうところの父親らしいことをしたことはない。

これからそれを取り戻そうとも思っていない。

世間でいうところの「型」に自分をはめ込むという間違いを僕はもう犯したくない。

世間(他人)が求める何かになろうとはしない。

それは他人に対しての無関心とは違う。

ありのままの自分を追求したい。

コンプレックスのような自分ではない何かになろうとするエネルギーではない。

世間や他人は関係ない。

自分自身の意志とは関係なく内側から湧き上がってくる衝動。

抗しきれない欲求。

創造的衝動。

やらないではいられない何か。



今日も淡々と続くルーティーンの中で僕はまだ輪郭がはっきりしないその何かを見つめる。

その何かは僕を突き動かす。

他人にどう思われるとか、世間の評判とか、そんなものではない。

内側にあるその何か。

その何かが要求する、言葉で表現できない循環に僕は自分自身を従わせ変化する。

車に轢かれてペシャンコになっている道端のカエルの一生よりも僕の人生の方が重要であることを示す証拠はこの世界のどこにもない。

全ては生態系の循環の中で変転する有機体。

自分の意思を他人に押し付けようとしなくなれば、もっとはるか先まで旅することができる。(ティール組織)

誰か特定の意志が統制することのできないこの世界で僕の精神生活は引き続き制御されることなくひたすら続くことだろう。

越し方行末についてじっくり考えられるゴールデンウィーク。



宮本充也

宮本 充也

主な著者生コンポータル 主宰
長岡生コンクリート 代表取締役 宮本充也

宮本充也のFacebook

1級(造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士

「生コンてなんて悪いことだらけなんだろう!」
僕が家業の生コンに入職した時に感じたこと。
朝は早いし、休みは少ないし、残業(残コンのせいで)もあるし。
建設業界の底辺に位置する産業 [ 続きを読む ]

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