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2021/09/20

「あとだしじゃんけんワークスとこれからの生コンポータル」(週刊生コン 2021/09/20)

「あとだしじゃんけんワークスとこれからの生コンポータル」(週刊生コン 2021/09/20)

「このままではあっという間に追いつかなくなる」。勢いがついてきた生コンポータルの新コンテンツ 「あとだしじゃんけんワークス」と あとじゃん先生。「その見積もり大丈夫?」3営業日以内に無料添削が回答される。これからの生コンポータル。(週刊生コン 2021/09/20)



これからの生コンポータル

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本日(2021/09/20)現在の生コンポータル(HP)のGoogle Analytics画面。

月間PVは212,768

多い日には4,000名以上のユーザーに閲覧されている。

忘れてはならないが、生コンクリートに関するホームページ、でだ。

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ちょうど丸4年前の同じ期間のGoogle Analytics画面は比較するのにわかりやすい(それ以前のデータ履歴は残っていなかった)。

月間PVは37,466で、多い時にも3桁のユーザーしか見られない。

4年で6〜7倍の成長。


毎週月曜日3本目のブログは「週刊生コン」として先週1週間を振り返り内省する機会として位置付けている。

「毎日ブログを書くことは効果がある」

最近では、「YouTubeをまめに更新するといい」だろうか。

「継続は力なり」はいつの時代も真実で、今日で5年と6ヶ月と20日3本目のブログとなっている。

1日も欠かすことなくこの継続は続いている。

1日の変化は瑣末で取り上げるほどのことはない。

前日飲み過ぎたとか、今朝はやけに元気だ、とかは関係ない。

淡々と繰り返される時事刻々はますます静かで孤独になっていく。

もともと孤独は好きではなかったが、このところはそれを受け入れ愛するようになりつつある。


僕たちはこれまでJIS A 5308独占禁止法適応除外(カルテル)など枠組みや規制に満ち溢れた生コンクリート産業に苦しんで来た。

汎用品、生コンクリート産業にあって確かに生コンクリートは売れる。

ただ、「ユデガエル」の比喩の如く年々その量は減少の一途だ。

でも、僕たち(生コン産業)に選択肢は無いとされてきた。


「組合(カルテル・統制)をさらに強化して自分たちの糊口を凌ぐだけの単価を維持しよう」

または、

「組合から脱する(アウト、員外社)道を選んで組合が規定する値段を潜って量に走ろう」


懸命な人ならお気づきの通り、どっちもどっちだ。

これを、二項対立、二元論と呼ばれる。

つまり、閉塞しかない。


21年前に入職した家業「生コン」で僕は痛いほど骨身に染みてその現実(閉塞)を理解した。

前進か、後退か、挫折か、超越か。

前か後ろかは所詮二項対立の枠組みでの無駄なあがき。

ならば、挫折を覚悟で超越を選ぼう。

16年前に僕たち生コンポータル(長岡生コンクリート)は超越を選ぶ。

これまでにない、第3の選択肢。

新しい生コン業態の模索。

口で言うほど易しいものではない。

多くの流血を経験した。

建設、生コン産業のあらゆる辺境を一縷の望みをかけて訪ね歩いた。

どこかに超越するためのヒントがあるのではないか。

でも、結局、どこに行っても「縦割り」「階層」「壁」の存在に阻まれて、自由に羽ばたく場所はなかった。


6年前くらいから、足元の業況はユデガエルと言うよりも、さらに急速に悪化していった。

これは、地方に操業する生コン工場のリアルな実感。

ちょっと前は5,000m3もの生コンを1ヶ月に出荷していた工場が2,000を割り込み、1,000を割り込もうとしていく。

もともと21年前に飛び乗ったのは下のエスカレーターだったが、その速度はいや増しているようだ。

どうしたら超越できるのか。

これが、6年前に誕生した生コンポータル

当社、長岡生コンクリートのインターネット戦略のスタート地点だ。

当時、100人いたら99人が「生コンとインターネットは関係ない」と言っていた。



「毎日ブログ3本」をベース活動とした生コン屋さんのインターネット戦略がローンチした。

その後、「ネットだけじゃなくリアルも並行させたほうがいい」というアイディアが自然と生まれて「見学会」が全国各地で開催されるようになる。

オンラインが当たり前になった今と違って、当時はガチで全国津々浦々を訪ね歩いてドライテックの製造と施工を実演していた。

交通費をかけることすらヒヤヒヤものの収益状況の中で(今もそうだが)日々スリリングだった。

だが、2年目、3年目、この見学会が見事奏功し製造・施工に協力してくれる工場や会社が順調に増えていった。

こちらからプッシュせずとも、徐々にリピーターとしてドライテックを購入してくれるようになる。


ブログも3年目となるある日、仲間とディスカッションをしていた時に誰かがふと思いついたアイディアを発した。

「製造・施工業者をWEB上で公開して、消費者に無料でマッチングしたらどうか?」

これが、「0円マッチング」庭コンローンチの端緒だ。


「石の上にも三年」とはよくいったもので、継続して3年目のある日降ってきたこのアイディアの威力は凄まじかった。

それまでのマッチングサイトはその運営原資を賄うためにはどうしても「仲介手数料」「登録(広告・集客)料」などの中間マージンが発生していた。

一方、「生コンを作って売る」ことを収益ポイントにしている僕たちにとっては消費者と施工者がつながり成約しさえすれば「ものが売れる」から、繋げることに対するコストはいらない。

ものづくりで堂々と稼ぐ。

この姿勢が良かったのかもしれない。

従来の産業構造や枠組みの中で必死に足掻いていたそれまでが嘘のようにドライテックの販売が伸びた。

従い、製造・施工に協力するようになる人や企業も鰻登りに増えていく。

その成長には、モノタロウエクスショップなど新興ECとの協業がさらに拍車をかけた。

DIYマニュアルなど同時期にローンチした動画コンテンツも順調に生コンポータルとドライテックの認知に貢献する。

現在、その共感は日本全国で3000を突破しようとしている。



徐々に明らかにされる建設、生コン、エクステリア産業の闇


「土間コンの3倍(時には5倍)の見積もりが来ました」

「なかなかやってくれる業者さんが見つかりません」


庭コンをローンチしてそこそこ知名度や集客力をつけてくるに従い増えてきたこのような問い合わせ。

これまで「お客様」だと思って敬っていた施工業者の一部には、「売れる商材を利用して消費者にたかってやれ」とか、「顧客が求めていることをなるべく無視して従来の工法で済ませたい」みたいな人々がいることに気づく。

対策するために「こんな業者に酷い目に遭わされた!お客様相談室はこちら」というサービスをローンチする。

お客様相談室

結果、効果は限定的だった。

心ない施工業者の存在に日々苛立つ毎日のある日、姉妹工場白石建設の盟友武南社長が思いついたのが「あとだしじゃんけんワークス」だった。

「その見積もり大丈夫?」あとじゃん先生(僕)から無料で3営業日以内に添削が回答される。

産業ヒエラルキーの底辺(ラストワンマイル、生コン工場)にあって、流通チャネルの辺境で行われる「情報格差の悪用」。

つまり、不当にふっかけた見積を白日の元に晒すというサービス。

僕には新鮮だったし、「これが僕たちラストワンマイルの生きる道」と今も興奮の只中にいる。


⚫︎先週の記事1: 「土間コンの3倍で提示されました」「妥当なわけないですよこんなもん」あとだしじゃんけんワークス

⚫︎先週の記事2: 「今まさに交渉中のその見積書が果たして妥当なのか不適切なのかがすぐ(3営業日以内)にわかる」あとだしじゃんけんワークス

⚫︎先週の記事3: 「こういう見積もりだときちんとした回答ができません!」あとだしじゃんけんワークス

⚫︎先週の記事4: 《IQ2兆?!》「見積もり出たら! あとじゃん先生の無料添削」あとだしじゃんけんワークス

⚫︎先週の記事5: 「裏切り者(悪徳施工業者)をも炙り出す脅威のコンテンツ」あとだしじゃんけんワークス

⚫︎先週の記事6: 【岡山】「施主と施工店と顔を合わすことなく、施工者も施主も満足するお庭づくりが完成しちゃう」あとだしじゃんけんワークス

⚫︎先週の記事7: 《差額1,500,000円以上》「1m2あたり2.5〜4万円」「とんでもない悪徳業者にたかられているものですね」あとだしじゃんけんワークス


事実、先週1週間だけでも1日に1〜2件は必ず問い合わせがあった。

ローンチ直後から「このままではあっという間に追いつかなくなる」勢いに少し焦りを感じているくらいだ。

庭コンでもようやく効果が見え始めてきたのは構想から1年が経過した頃だったか。

一方、あとだしじゃんけんワークスは構想が生まれたのはたった3ヶ月前のこと。

⚫︎参考記事: 《ドライテック見積もりサポート》「その業者が提示してきた見積もりが果たして出鱈目なのか、そうではないのか」

6月中旬に武南さんから示されたアイディアは急速に世界の飢餓(エクステリアの闇)を癒している。

これまでの経験から、このコンテンツはさらに爆発的な成長を見せ、次第にドライテックをはじめとした生コンラストワンマイルのプロダクトは力強く普及していくことだろう。



喜んでばかりもいられない。

身近なごく親しい人たちの何人かはこの構想をあからさまに拒絶するまではなくとも、前向きではなく理解を示さない。


「不当なダンピングを引き起こす」

「施工業者の立場に立ったら自分なら許せない」


言葉にしてくれるならまだしも、触れられないままになってしまっている関係性もある。

正直、理解されないのは仕方のないことかもしれないが尊重されないのは辛い。


僕は生コンラストワンマイルであって、それ以外の何者でもない。

だから、僕(あるいは武南さん)の心情はきっと別の属性、別の人生を歩んできた生コンラストワンマイル以外の人たちには理解されることはないだろう。

僕はそれはそれでいいと思っている。

議論は無益だし、そんなもので溝は埋まらないと思ってもいる。

産業ヒエラルキーの底辺にあって常に軽んじられ搾取された21年が経過している。

知れば知るほど腐っているとしか思えないような産業構造の中で「お行儀よく誰かが作った勝手なルールを守って」なんてやってられっかと言うのが本音だ。

本当は理解してもらいたいけどね。

少なくとも尊重はしてもらいたい。

まあ、期待しないけど。

期待は強制と一緒だから。


いろんな人がいろんな人生背景を背負って互いに協同する世界ではあらゆる人々の考え方や行動は全体から求められ互いに尊重されるべきだと思う。

もちろん僕も小さな存在だから自分と違う視点の人をすぐには許容できないけれど、みんなが自分と全く同じという世界を想像すると反吐が出そうだから、やっぱりみんな違う視点で物事を眺め考え行動に移す世界が美しいんだなと思い直す。

それが、生態系なんだ。

そんなそれぞれに異なる人たちが互いを尊重し手を携えて作り上げる産業こそが僕たち生コンポータル、そしてあとだしじゃんけんワークスの理想郷。

長くなったけど、先週1週間のぼんやりした総括だ。

毎日いろいろあります。

最近ブログが長々となってしまっていけない。



宮本充也

宮本 充也

主な著者
あとじゃん先生(宮本充也)

1級(造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士

メーカーは消費者のことを啓蒙する必要のある素人として軽んじている。
「最近の施主はインターネットで付け焼き刃に知恵つけやがって」
こんなプロ施工者や製造者のひどい声を聞かされることもしばしば。
ものづくりは消費者の方を見ていない。 [ 続きを読む ]

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