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2021/07/13

《業界初》「ECモノタロウ《生コンクリート》の取り扱いは9月1日にキックオフ!」

《業界初》「ECモノタロウ《生コンクリート》の取り扱いは9月1日にキックオフ!」

オンラインミーティングやメールで粛々と協議が進展していたECモノタロウでの生コンクリート販売。いよいよ本年9月1日キックオフを目標に定め調整が加速する。きっと想定外がたくさん降ってくるはずだ。「最初は全ての現場に足を運んでダメを全て潰す覚悟です」。



モノタロウの生コン9月1日キックオフ

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今回の協議からは丸壽産業にも参画していただくことになった。

全国どこに発生するかわからない生コンクリート需要に柔軟に対応するための協業だ。

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これまでの生コン産業にとっては完全に未知なる顧客セグメントに対して半製品・工業製品生コンクリートを販売することは想定外だらけ。

9月1日モノタロウ生コン販売開始を目標に定めつつ、現在潰しておける懸念事項は全て洗い出しておきたい。

そんな協議が行われた。



もしかしたら世界初?ガチの生コン車の生コンクリートがECで届く!

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⚫︎参考記事:

ガチの半製品。

ガチの工業製品だ。

生コン車というガチの特殊車両で届く、あれだ。

あれが、ECでクリックしてバスケットに入れることができるようになるのだ。

生コン産業にとっての念願と言っていい。

インターネット × 生コンクリート

世界中探したって、日本中探したって、お馴染みのEC画面でガチの生コンクリートを掲載している事例はないはず。

洋服、文房具、生コン。

ネジ、カッター、生コン。

そんな時代の到来を生コン産業を代表して祝したい。



「最初は全ての現場に足を運んでダメを全て潰す覚悟です」

最初からフローが安定することはないだろう。

こちとら、B2B法人間取引をベースに70年を数える産業の生コンクリート製造工場。

一方の顧客サイドは普段生コンクリートなんか考えたこともない、「モルタル?セメント?生コン?」完全素人さん。

さらに、法人向けEC最大手モノタロウとはいえ、初めて中の初めて異例中の異例のプロダクト生コン。

例外しかない。

変数しかない。

おそらく、9月1日に始まったら想定外しか起こらないことだろう。

「全く売れない」ってこともあるかもしれない笑。

それでもとにかく想定できそうな事項はあらかじめ全て潰しておきたい。

読まれない注意事項ではなく、きちんとチェックして認知してもらえるようなUIを構築したい。

ある程度フローが安定するまでは生コンポータル・丸壽産業として「全ての現場に足を運ぶ」

もちろん、「持ち出し(赤字)」だ。

そのコミットメントをモノタロウサイドに伝えた。

「非常に助かります。こっちがやりたいやりたいばっかり言っててメーカー・サプライヤーさんが冷めてたら辛いですから笑」(モノタロウ担当者)

「多分、最初は傷だらけでヘトヘトになると思います笑」

「いいんです。やっちゃいましょう。もうダメ、これ以上は無理!ってなったら、掲載を一旦停止して作戦練り直せばいいんだから」

大企業とは思えないアグレッシブで軽快な会話に僕は密かに感動していた。



想定市場はホームセンターで販売されているインスタント・乾燥生コン

正確な統計はない。

ただ、全国各地で1つ1つは少ないながらも、確実に発生している需要がある。

インスタント生コン、乾燥生コンがそれだ。

ホームセンターを訪ねれば必ず目にすることができる。

ということは、つまり、売れているってことだ。

およそ全てのホームセンターにおいてある。

2020年国内ホームセンターは4,800店舗以上。

(引用:日本DIY・ホームセンター協会

その全てに量は少しずつながらもおいてあるそのプロダクト。

仮に、それらが10袋ずつ1ヶ月に売れているとしよう(少なく見積もって)。

大体25kg単位で販売されているから、25kg × 10袋 × 4800店舗 × 12ヶ月 = 14,400,000kg/年間

生コンクリート 1m3は2350kgだから、14,400,000kg/2,350kg = 6,127m3/年間

まあまああるじゃん、というわけなのだ。

仮にkg/21円(50,000円/m3)で販売されたとしたら、6,127m3 × 50,000円 = 306,382,979円/年間の市場が生コンクリート産業とECのコラボによって創出される。

ざっと、3億円

しつこいようだが、「1ヶ月10袋しか売れない」という控えめな試算でだ。

これまでそれら小規模で分散していたインスタント・乾燥生コンの市場は生コン産業が参入することでより合理的になり市場そのものも拡大することだろう。

極小ロットはやはりインスタント・乾燥生コンが有益だろうから、市場を奪い合うというよりもきっと相乗効果が得られるのではないかとすら思われる。

さらに、このプロジェクトに協賛する生コン工場(主にドライテックで連携している工場各位)にとっては「普段の生コンの倍以上の価格」で生コンが売れる。

想定外だらけかもしれないが、生コンクリート × EC ではそんな夢が描ける。



生コンポータルの目的は「生コンはもっとよくなる」「生コンをもっと身近に」

ドライテックも、流動化処理土も、残コンリサイクルも、何もかも、全ては目的のための手段だ。

ECモノタロウとの協業が果たして「生コンはもっとよくなる」「生コンをもっと身近に」という目的達成に貢献するのであれば、それは生コンポータルの意図と重なる。

「DIYで生コンならモノタロウだよね」

夢は描かなければ実現しない。

モノタロウサイドも本プロジェクトに関して大変ノリノリだ。

イケイケだ。

まあ、そうは言っても、何が起きるかわからない。

きっと傷だらけになることもあるだろう。

「聞いてないよ」が頻発するはずだ。

だからこそ、やりがいがある。

何が大切って、自分がやりたいことを追求できること、僕はそう信じている。

他人がどうとか、形式上どうだとか、組織や業界のルールや常識なんか、一切関係ない。

引き続きやりたいことを追求できる仕事を大切にしていきたい。



宮本充也

宮本 充也

主な著者生コンポータル 主宰
長岡生コンクリート 代表取締役 宮本充也

宮本充也のFacebook

1級(造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士

「生コンてなんて悪いことだらけなんだろう!」
僕が家業の生コンに入職した時に感じたこと。
朝は早いし、休みは少ないし、残業(残コンのせいで)もあるし。
建設業界の底辺に位置する産業 [ 続きを読む ]

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