ザンコン™︎でいいじゃん！てときは脱炭素への貢献のチャンス。なぜって、わざわざ作ってないから。そして、残コンは二酸化炭素を吸収固定するから。ナマコンバレーに設置された白い土間コンのご紹介

ザンコン™︎でいいじゃん！ 脱炭素

ザンコン™︎ で 土間コン Before

ナマコンバレーに新たにザンコン™︎の展示を設置するということでこちら土間コンBefore

わざわざ作ってないから ザンコン™︎ 脱炭素

ザンコン™︎ は現場で余った残コンはもちろん、その残コンを由来とする原材料（骨材）や製鉄の過程で発生するこちらも副産物（高炉スラグ微粉末）などを再合成させた生コンクリートのことも意味しています。つまり、「わざわざ作っていない」ため、CO2発生量はゼロ、あるいはネガティブ（残コンに含まれる水酸化カルシウムが二酸化炭素を吸収固定した分）となります。高炉スラグ微粉末も、二酸化炭素を固定した骨材（炭酸カルシウム）もいずれも真っ白だから、ザンコン™︎の色は真っ白になります

ひび割れ抑制にワイヤーメッシュを止めることで脱炭素

こちら、ワイヤーメッシュの代替として採用されたPP繊維「バルチップ」は締め固めの前に土間コン表面に散布することでひび割れ抑制効果を発揮します。

事前の準備工がかからないというのもメリットの一つです。

あるでしょ？ 「ザンコン™︎ でいいじゃん」現場

土間コンクリートも「ザンコン™︎でいいじゃん」現場となります。 梁や柱などの構造体以外であれば、基本的には「ザンコン™︎でいいじゃん」です。 ザンコン™︎についてのお問い合わせはお気軽に。 受付：https://lin.ee/HpS7I5a JOIS by CD協会

作者・宮本充也