2018/12/29
「エクステリアトップ10(2018) 発表【週刊エクステリア】」

エクステリア業界誌【週刊エクステリア】がまとめた2018年のエクステリアニューストップ10になんと彗星の如くギリギリランクイン。透水性コンクリート登場!生コン meets エクステリア。さあ、2019年はぶっちぎりNo.1を目指していよいよ始動だ!
エクステリアトップ10(2018)
・ブロック4団体、高槻市に陳情提出(1位)
やはり、ぶっちぎりのニュースはこれだったろう。
日本の市場の単純さはいい面も悪い面も備えている。
刃物で人が殺された。
「刃物は悪だ。」
公共事業が財政を逼迫している。
「コンクリートから単へ。」
そして、ブロック塀が倒れて女児が亡くなった。
「ブロック塀は悪だ。」
ブロック製造に携わる方々の心中察するに余りある。
適正な理解を求め来年もブロック関連団体の活動は続く。
・近畿安全ブロック塀推進協議会・首都圏エクステリア協会(MEX)結成
いずれも、「安全なエクステリア」というイメージを堅持するため。
MEXの会長はヤンコバことエクスパラダの小林会長。
https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/post_609.html
エクステリアの基礎資材ブロックのイメージを守るため。
堅牢で安心なブロック塀。
使い方さえ間違えなければ。
・異常気象とエクステリア(9位)
・現場省力化商品に注目(10位)
真打登場!
透水性コンクリートがエクステリアトップニュースに初のランクイン。
水を通す。
200年前の何にも覆われていなかった地面を取り戻す舗装材。
透水性コンクリートが異常気象と、現場の省力化の役に立つ。
2018年は、
生コン meets エクステリア
の1年だったと総括できる。
エクステリアでも必ず使う、
・生コン
なのに、エクステリア製品としてエクステリアの流通に乗らない。
不思議なねじれが生まれていた
・エクステリア
・生コン
の両者が、透水性コンクリートという文脈で出会った歳。
今回はまだまだ9位、10位に甘んじてはいるけど。
来年こそは!
エクステリアと生コン産業の合いの子、透水性コンクリートが、
ぶっちぎり1位を獲得
することでエクステリア業界の省力化や地球環境の保全に役立つために努力していきたい。
まずは、情報。
その意味で、エクステリア業界誌週刊エクステリアのトップニュース入りは来年に弾みがつく。
透水性コンクリート2018年の瀬にとって最高のニュース。
さあ、来年は日本の地面を本格的に変えていこう。
それは僕たち生コン工場1社1社の責務。
生コンでいいこと。
宮本充也