2021/01/14
【静岡】「10年経てばドライテックも土間コン同様汚れるんでしょ?」

庭づくりは一生ものだ。最初は綺麗でも、5年経てば見る影もありませんでした、は「家」「庭」作りあるある。さあ、16年目のドライテックは10年経過の実績目白押し。よくある質問。「10年経てばドライテックも土間コン同様汚れるんでしょ?」にショートムービーで応える!
気になる10年経過後!《土間コン》 vs 《透水性コンクリート》
ドライテックは汚れる?汚れない?
10年経過した土間コンとドライテック。
どっちが綺麗か、汚いか。
ここで述べるまでもなく、動画をご覧いただければ一目瞭然。
このところ、短編・縦動画のリリースにハマっている。
⚫︎参考記事: 「2021年からは長短組み合わせた動画発信だ!」(週刊生コン 2021/01/11)
これまでのノルマ、ブログ毎日3本5年間(10年まで)に続き、新しい変態ルーティーン、毎日短編動画1本撮影。
また、背負ってしまった。
「やれるか、やれないか、ではないのだ。やるのだ」
と言う状況に自らを追い込むと、とりあえず撮らねば、と言うことになる。
ただでさえ1日7時間もルーティーン(仕事以外にやること)がある境遇に自分を追い込んでいる。
そこに、「毎日1本短編動画」。
「でも、短いじゃん?」とはならない。
確かに、撮影時間は1分足らず。
だが、ドライテックのあるその場所に車に乗って向かわねばならぬのだ。
そこそこ時間がかかるのだ。
しかも、思い当たる現場があればまだ良い。
16年の歴史ある数え切れないほどの施工場所、そう都合よく思い出せるわけでもない。
ああ、またしても背負ってしまった。
閑話休題。
でもって、市内の施工箇所に撮影にしに行った所、はたと気づいた。
「あれ?(同じ時期に施工された)土間コンは随分と汚れているに比べてドライテックは綺麗だなあ」
土間コン汚れの秘密は路面滞(流)水にあった!
まず、大前提として押さえておきたいこと。
「汚れは、水と共にやってくる」
と言うこと。
わかるだろうか。
水が流れた、あるいは溜まった場所と思われるところが汚れている。
pm2.5などのような大気中の汚れもそう。
それらが土間コン表面を汚すためには、それ単体では汚せない。
風で飛ばされて仕舞えば、乾燥している状態では塵埃は土間を汚せない。
水とともにそこに溜まり、流れることで、土間コン表面の微細な空隙に吸収され、汚れはそこにとどまる。
だけじゃない。
雨が溜まっていれば、そしてさらにそこが日陰であったりすれば、そこはコケ・カビの生育に適した環境になる。
最初は真っ白ですごく綺麗な土間コンも、5年もすりゃ真っ黒。
これが、従来の土間コン汚れる、簡単な説明だ。
一方の、ドライテック(透水性コンクリート)。
画像を見れば、一目瞭然。
わかるよね?
汚れを含んだ水が溜まったり、低い方に流れて行ったり、がない。
その場で、たちどころに、吸収される。
だから、汚れない。
汚れにくい。
理屈はそんな所だが、論より証拠、動画をご覧いただければ一目瞭然。
10年経っても、土間コンのようには汚れていない。
これ、いつでも、伊豆の国市にお越しいただければ、ご覧いただける。
もちろん、これら以外のドライテックだって10年経っても似たような汚れ方だろう。
(無論、供用環境によって程度の差は発生する)。
それにしても、毎日1本ショートムービーを撮影する。
なかなか手応えのあるルーティーンを組んでしまった。
苦しみに打ちひしがれている時に妙案が浮かんだ。
「そうか、何も自分で撮影する必要はないんだ。誰か手伝ってくれる人を探せばいい」。
次のブログで、そのアイディアをお披瀝する。
とにかく、「10年経てばドライテックも土間コン同様汚れるんでしょ?」と言うよくある質問に対する答え。
いいえ、全然。
10年経っても、水が表面を汚さないから、綺麗なままですよ。
宮本充也