2021/01/03
【千葉】「2021年も《土間コン》オワコンで苦しむの?」岡庭建材工業・心樹園

千葉県野田市。一般住宅の駐車スペース。施主の要望から透水性コンクリート《ドライテック》が指定された。ハウスメーカー専属の心樹園が施工を担当。「はじめてだから不安はあったけど、まぁ慣れだね、慣れ」「早く終われるって点ではいいね!」
製造:岡庭建材工業(担当:江川直人)、施工:心樹園(担当:小島、50m2、100mm厚、4名、2時間半)
早く終われるって点はいいね!
施工Before。
戸建て住宅の駐車スペース。
排水やぬかるみ・雑草のことを考えなくてもいい透水性コンクリート《ドライテック》は、お目が高いお施主さんの希望で採用された。
千葉県野田市のエリアは岡庭建材工業の供給可能可能範囲。
⚫︎参考記事: 【埼玉】【東京】【千葉】「三郷I.C.から行ける場所なら岡庭建材工業岡庭建材工業に任せとけ!」心樹園・MURATORE・アイホーム
万全な品質管理で材料は現場に届けられた。
ハウスメーカー専属の心樹園が施工を担当する。
良い施工は、良い材料から(岡庭建材工業)。
初めてとは思えないほど見事に淀みなく施工は進む。
何を隠そう、透水性コンクリート《ドライテック》はDIYで施工が可能なほど施工上の敷居は低い。
一般向けDIY動画マニュアルも整備されている。
施工者は事前に充実した施工動画を何度も試聴することで、最初から熟練工なみの施工スキルを身につけることができる。
動画マニュアルはリリース後9ヶ月で4万再生を突破した。
それだけ、DIY、施工に関する注目の度合いがわかる。
従来、プロに任せるより他ない「施工」という領域のマニュアル動画でここまでの注目は類を見ない。
施工After。
アプローチのインターロッキングブロック舗装とのコントラストが非常に映える。
日頃ドライテックのいい面ばかりを強調し、インターロッキングをはじめその他舗装をディスり続けているが、正月ということもありその他の舗装材のいい面も目につく笑。
50m2は初めての施工ながらも4名で2時間半で終わってしまった。
2021年の土間コンの標準は《ドライテック》で決まりだ。
2021年も土間コンに苦しむの?
https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/
「まだ土間コンに苦しんでるの?」
1日がかりの施工。雨予報で簡単に延期になる土間コンクリート 。狭小地では常に問題となる「水はけ」「水勾配」。引き渡しの時「ひび割れ」「色むら」でギクシャクする。
「それが土間コンクリート。仕方ない」って思ってない?
生コンポータルでは次世代の土間コンクリート 「透水性コンクリート」を始め数ある「生コンでいいこと」をお届けしています。
これまでの土間コンの常識
- ブリーディングや仕上げなどで作業が1日仕事となる
- 左官屋さんと生コン屋さんの予定が合わず工期がずれる
- メッシュ配筋施工の面倒と打設中の足元の面倒
- いつも頭を悩ませる水勾配の問題
- 土間コン表面に発生する「色むら」と「ひび割れ」でお施主さんとトラブル
- そのほか面倒くさいが沢山
新しい土間コンの常識
- 夕方から打てる土間コン→完成までたったの30分(住宅外構)
- 午後なら生コン屋さんの予定も入りやすい
- 水勾配を考えなくてもいい、透水性コンクリート
- メッシュ配筋の設置不要、打設作業も楽
- ペーストがないから「色むら」がない「ひび割れ」が見えない
- その他ハッピーが盛り沢山
2021年も始まったことだし、今年こそ土間コンの常識を変えよう。
常識を変える上で、絶対に不可欠は、携わっている人々の意識変革だ。
まず、材料の供給者の意識。
「土間コンに生コンを今まで通り供給する」というその意識や姿勢さえ変われば、世界の常識は変わる。
そして、2021年も去年同様、「駐車場舗装といえば、土間コン」を踏襲し続けようとする施工者の意識変革も重要だ。
この2者の意識が変わることで、重労働は消滅する。
1日がかりが2時間半になる。
残りの5時間半は余暇を楽しむことができる。
あるいは、他の仕事に充てることができる。
しかも、地球を蓋しない、環境に配慮された自宅の舗装を顧客に届けることができる。
心樹園のコメントにもあるように「早く終われる点はいいね!」を広げよう。
コロナが一変させてしまった常識。
リモートワークの浸透で進む働き方改革。
土間コンだけが施工者の1日を消費していていいわけがない。
2021年こそ土間コンで楽しよう。
ドライテックで幸せになろう。
宮本充也