2021/09/13
【東京】「土間コンの2倍から3倍の価格」「へ?最近のDIYerさんはサンダルで施工できるほど簡単なのにですか?」都屋建材

東京都東久留米市。建売住宅を購入して手前はコンクリート土間を打ってあったが奥が土のままだった。コンクリート土間を自分で施工しようと思ったがむずかしそうでネットを見ていたらドライテックを見つけ自分でもできそうだったのでやってみようと思った。
製造:都屋建材(担当:都築晋也)、施工:DIY(12m2、100mm厚、4名、1時間、タイムラプスあり)
本邦初!サンダル履きドライテック施工!
施工Before。
建売住宅を購入して手前はコンクリート土間を打ってあったが奥が土のままだった。
コンクリート土間を自分で施工しようと思ったがむずかしそうでネットを見ていたらドライテックを見つけ自分でもできそうだったのでやってみようと思った。
お施主さん(DIYer)。
お目が高い。
ここ1〜2年のことだが生コンポータルではドライテックのDIYを発信している。
気づいたのは、一昨年の年末頃に1ヶ月で6件ものDIYerからの注文。
その後も定期的に寄せられるDIYer。
さらに火をつけたのは、コロナ禍。
昨年5月ごろ、リモートがほぼほぼ強制されていた頃に、人々は自宅でやることを失った。
当時、100,000台がやっとだった生コンポータルの月間PV数が突如200,000を突破した。
(現在は安定的に200,000PVを記録している)
そこから、一般消費者からの問い合わせが激増した。
「ドライテックなら土間コンと違ってDIYいける」
そんな認識がDIY界隈で広がっていったようだ。
もう、今では、当たり前のように、DIYerからの問い合わせが寄せられ当たり前のように一般人への生コン(ドライテック)納入が見られるようになった。
それでは、施工開始だ。
一見、普通に始まった、ドライテックの施工風景。
ただし、人類は、この驚愕の事実を見逃してはならない。
少なくとも、僕は、きちんと、この目に焼き付けておきたい。
いよいよ霊長類はこのステージに到達してしまったのだ。
さあ、とくとみるが良い。
この記念すべき霊長類進化の瞬間を。
サンダルっ。
思わず、粗品がログインしてしまうほどの衝撃。
DIY。
なのに、サンダルっ。
これを、熟練のプロ施工者が見たらどう思うだろう。
今やドライテックはサンダルでDIYされてしまう時代になったのか。
いや、時代が理由なのか、それとも、霊長類の新しい進化の過程が刻まれているのか。
もう、ドライテックの施工どころではなくなる。
サンダルっっ。
サンダルっ。
しかも、この写真は何をやっているかわからないっ。
とにかく、サンダルっ。
もう、最後まで、サンダルっ。
強者。
兵(つわもの)。
勝てない。
もう、ドライテックが完全に霞んでいる。
でも、一応、完成写真は以下の通り。
実に平坦で素晴らしい仕上がりと思いきや。
最後の最後までサンダルログインっ。
恐るべし、サンダル。
恐るべし、最近のDIYer。
12m2のドライテックは4名(内、1名サンダル履き)でたったの1時間で完成してしまった。
これ見せられちゃったら「ドライテックは土間コンの2倍から3倍です」なんてとても言えないねえ?
なんか、これ、多分、YouTubeとかのショート動画で上げたら、
「現場なめとんか?」
「メットは?」
「ヘルメットかぶれよ!」
などなど、ヘルメット警察ほか、底辺・暇人の皆さんからたくさんのツッコミコメントをいただける気がする。
事実、僕が入職したての21年前の建設現場ではとても考えられなかった。
「現場で腕まくりしてただけで怒鳴られる」
みたいな緊張感があった。
ましてや、「さあ、今日は、土間コン打ち」みたいな日に、仮に入職したての若者がサンダルで現れたら、「砂浜かっ、おら」と凄まれるところだ。
そして、21年が経過した、今。
DIYとはいえ建設現場にサンダル履き登場。
いや、これは、時代のせいとかじゃない。
霊長類の進化と言わざるを得ない。
詳細については文化人類学者らの研究に委ねたいが、ここでは本邦初、「サンダル履きのDIYerによるドライテック施工」を報告できたことに誇りを持ちたい。
きっと、今後、このブログが起点となって、ニュートンとか、ネイチャーとか、サイエンスとかからの取材依頼が引きも切らず寄せられることだろう。
恐るべし、サンダル施工。
一方のプロ施工者は現在「お庭づくりは0円マッチング」庭コンに2000者(社)以上登録され紹介されている。
もちろん無料で消費者は施工店にドライテックの注文について相談できるようになっている。
そして、中にはいらっしゃるという。
「ドライテックの場合ですと、土間コンの2倍から3倍の価格になります」
と嘯く悪徳施工業者の存在。
⚫︎参考記事: 《差額1,500,000円以上》「1m2あたり2.5〜4万円」「とんでもない悪徳業者にたかられているものですね」あとだしじゃんけんワークス
そんなやつに遭遇したらまず、「へ?最近のDIYerさんはサンダルで施工できるほど簡単なのにですか?」と導いてやれ。
恥かかせてやれ。
それでも埒があかないようなら、「あとだしじゃんけんワークス」の発動だ。
提示された見積もりに無料で添削・概算見積もりが示される。
適正な概算見積もりにより価格が最寄りの優良施工店から示される。
DIYでなくっとも安心して適正価格のドライテックが手に入るって算段だ。
時代は変わった。
いや、霊長類は進化した。
今や、サンダル履きのDIYerがドライテックをいとも簡単に施工するようになったのだ。
四足歩行から二足歩行への進化と同じくらいのイノベーションと呼べるのかもしれない。
そんな進化の瞬間に立ち会えたことを誇りに思う。
いよいよ DIYerがリードするドライテックは世界の常識を変えてしまうことだろう。
ドライテック、最強です。
「雑草」「水はけ」「防草シート」「砕石敷き」「人工芝」「天然芝」「固まる砂」
生コンポータルからは続々土間コン(生コン舗装)周辺のプロダクトがリリースを予定している。
DIYerなら圧倒的に安価で工事ができる最強のコンテンツが目白押しだ。
いよいよ新たな時代の扉が開いた。
この瞬間を人類を代表して喜びたいっ。
宮本充也