2021/08/15
【沖縄】「ドライテックなら47都道府県全域対応可能です」南建工業・南洋土建

島袋さんから生コン屋さんの埋め戻し材(残渣式流動化処理土)に続いて嬉しいドライテック施工の共有。台風の通り道沖縄でもやっぱり暮らしの役に立つ。犬走の水はけ、雑草対策、狭いところなら2tダンプで近くまで運び込むことができる。「ドライテックなら47都道府県全域対応可能です」
製造:南建工業、施工:南洋土建・リプル(担当:富永健作)
沖縄のドライテック
施工Before。
もう、写真からしてわかる。
沖縄だ。
光の色が違うというか。
首里城ありそう。
(あるけど)
そんなドライテックは長年の事業パートナー南建工業(生コン製造)・南洋土建との協業に支えられて今いよいよ力強く立ち上がりを見せている。
沖縄からはこうして島袋さんから適時現場実績の共有をいただいている。
この場をお借りしていつも誠にありがとうございます。
「本日のドライテック。富永君の後ろ姿。」
富永健作。
彼がドライテックにとっての沖縄を拓いてくれた恩人だ。
同世代。
⚫︎参考:https://www.facebook.com/100001965910821/posts/1042499485825572/
うお。
なんと、第1号は記録を遡るに2016年4月の出来事。
もう、5年以上も経過しているというのか。
その間には筆舌に尽くし難い本当にいろんなことが起きた。
比嘉広正さんの急逝。
⚫︎参考記事:「消すな!比嘉広正の火!!|流動性埋め戻し材」
ドライテックや流動化処理土、残コンソリューション開発という仕事を通じて実に情緒あふれる交流を重ねさせてもらった。
一般論では沖縄の人々は外からやってきた人たちに対して閉鎖的と聞いていたが僕にとっては全くそんなことはない。
真剣に人に向き合う人々、熱い人々がそこにはいて、本気で仕事に向き合っている。
いよいよ施工開始。
犬走の水はけ、雑草対策にドライテックの舗装工事。
エクステリア工事は常に狭い場所での工事となるため大型の重機や車両が進入しにくい。
そのため、「ダンプ輸送が可能」というドライテックの特徴はそのまま強みとなる。
⚫︎参考記事:【兵庫】「生コン車で配達が嫌ならダンプ引き取りもあるよ」
写真でもわかるように運搬中や待機中に直射日光や風を防ぐためブルーシートは有効だ。
そこから一輪車で子運搬。
施工After。
富永さんの後ろ姿。
ヘルメットの「とみなが」の文字が輝いている笑。
あれから5年が経って、ご当地では有力建設・生コングループの南建工業&南洋土建に支えられて力強く先端コンクリートテックが普及し始めた。
1日1日は取るに足らない小さな変化でも年単位で振り返ってみることのできるこのブログという習慣は本当に僕にとって大切で、結局仕事ってのは人との交流のOutPutでしかないことに気付かされる。
だから人と接するときには常に真摯でなくてはならないと改めて思う。
嘘をついたり、相手の条件で付き合い方を変えたり、そんなショートランの向き合い方ではない。
人生、ロングランを前提として向き合う。
人によっては「しつこい」「鬱陶しい」「うざい」「面倒くさい」となるかもしれない。
でも、本気・本音で向き合うからこそ仕事って実りある。
昨晩4時間もアニメ「弱虫ペダル」を視聴しててつくづく思ったことだ笑。
大切なのはハート。
ところで今日(2021/08/15)は終戦記念日。
そんな1日に沖縄ドライテックの施工実績をブログにすることができてとても嬉しい。
最も深刻な消耗を強いられた土地沖縄。
静岡は今日も雨。
辛く過酷なこともあるけれど人々は常に上を向いて仕事をしてきたからこそ現代の繁栄がある。
「ドライテックなら47都道府県全域対応可能です」
人々との交流のおかげで現在ドライテックは47都道府県すべての地域で供給(製造・施工)されるようになった。
生コン、そして、施工に関わる人々の交流のOutPutだ。
16年の歴史あるドライテックには本当に多くの人々が関わってきた。
間違いもあったし、失敗も数多くあった。
「聞いてないよ」と困難に背中を向けて去っていく人々も多くいた。
でも振り返ってみると常に人に真摯に向き合っている人が残り結果的にそんな人たちがドライテックを形にしている。
今ではそんな真摯な製造660、施工2000を数えるラストワンマイルに支えられているドライテック。
一般消費者は直接そんな人たちに連絡をして発注することができるようになっている。
後からその成功を模倣して(つまりパクって)追いかける人の姿もある。
そのうちのいくつかはもともとドライテックに近づいてきた人々だ笑。
「うまくいく」となって自社ブランド透水性コンクリート始めるようだ。
頑張ってください。
ドライテックの成功は理屈じゃない。
人と人が真摯に向き合って生み出されたドライテックはさらに人との交流を大切にして逞しく発展していくことだろう。
仕事に真摯に向き合う熱情あるラストワンマイルに支えられ「地球に蓋しない」ドライテックは世界の景色を変え始めた。
宮本充也