2021/04/12
【長崎】「4年ぶりの邂逅が生み出した具体的な形」古賀物産 佐世保工場・マイハウス

長崎県佐世保市。施主様よりドライテックの希望が寄せられ施工・マイハウス河浪社長より「3〜4年前に東京で説明を聞いた事があったので使ってみる事にした」とのこと。私道路の一部を駐車場にするための舗装に採用。
製造:古賀物産 コガ生コン 佐世保工場(担当:口石英貴)、施工:マイハウス(担当:河浪日章、60m2、10mm厚、6名、4時間30分)
4年ぶりの邂逅
施工Before。
「3〜4年前に東京で説明を聞いた事があったので使ってみる事にした」
僕もなんとなく社長の河浪日章さんのお名前をうっすらと記憶している。
こういう時に便利なのがブログという習慣だ。
おそらくG-Bridgeという今はなき勉強会での一幕だったと記憶している。
Namakon検索でG-Bridgeと検索して探してみたら見事が見つかった。
なんと4年以上も前にお会いしている記録が出てきた。
⚫︎参考記事: 「普通の生コンのように普通に買える」 コンクリート・透水・材料・住宅・外構・水回り
4年と2ヶ月ほど前のブログだ。
ざっと読み返してみたが現在と比べてドライテックに関しての分析が非常に荒削り。
それにしても毎日ブログ3本以上を本日で5年と1ヶ月と12日目になる。
1日1日の変化はまるで分からないが4年以上の歳月で振り返ってみることができるのはなんとも幸福な話だ。
やっててよかった。
ブログだけじゃない。
1日1日の活動がこうして河浪日章さんに思い出してもらえて安心して採用していただけている。
地味で地道な活動の継続(それも、1年〜2年ではなく5年〜10年)こそが世界の景色を変えていくのだと思う。
河浪日章さん自身も、現場指導に伺ったまさつぐも、お互いに以前お会いしていることに気づいていないようだが笑。
施工After。
私道の一部60m2は6名で4時間半で完成。
4年ぶりの邂逅が生み出した具体的な形だ。
河浪日章さんも気に入っていただけたようで、「今後も使っていきたい」とおっしゃってくださった。
1日1日の努力は流れていってしまうかのように儚い。
今日も毎日3本の1本目のブログをこうしてせっせと書いている。
午後1件打ち合わせを終えたら岡山に移動の予定だ。
移動中の新幹線の中で2件のオンラインセミナー(ドライテック解説)を予定している。
いずれさまも施工関係者だ。
夜が来れば眠くなり、朝目を覚ませばまたブログ3本に取り組む毎日。
今週は徳島でドライテックの見学会や大分への出張も予定している。
その過程でいろんな人々に出会う。
人の能力では覚え切れないほどの大勢の人々に出会う。
彼らに僕やドライテックのことが少しでも引っかかる、残るかもしれないし、そのまま流されちゃうかもしれない。
今回こうして4年ぶりに思い出していただき無事採用に至ったドライテック。
あの日僕たちがアクションを起こしていなければ、また違った結果になっていたかもしれない。
こうして考えてみると毎日の地味で地道な活動はふと華やいで見える。
やってて無駄なことなんかひとつもないのだ。
何を成果として無駄とか無駄じゃないとか考えるかにもよるけど、継続するためには意義や喜びがなければなかなか難しいものだと思う。
「やりたくないこと」は続かない。
だから、僕たちはひたすら「やりたいこと」価値あること、意味あること、世界の役に立つことをやっていきたいと思う。
でなければ、続かないからだ。
4年ぶりの邂逅に、1日1日の大切さを改めて感じ入る。
今日という1日も大切に過ごして行こう。
きっと、誰かの役に立つはずだ。
宮本充也