2021/08/31
【宮城】「水勾配嫌だ、夕方から歩きたい、50分後に雨予報。ヘレンケラー(三重苦)もなんのその!!」タイハク・エクスショップ

宮城県石巻市。施主の希望にて、「是非この部分(玄関前)には透水性を採用して水勾配をつけたくない」「住んでいる(リフォーム工事である)為、人の出入りがあり、夕方には歩きたい」などの理由でドライテック採用。
製造:タイハク(担当:信殿洋志)、施工:エクスショップ(23m2、100mm厚、5名、1時間、タイムラプスあり)
「玄関前平らに」「夕方歩きたい」「50分後に雨予報」
施工Before。
玄関前、目立つところでもあり、「平らにしたい」(つまり、土間コンには必須の水勾配を設置したくない)。
また、本工事はリフォームであり、すでにお住まいのお庭であるということからも、夕方から玄関を使用したい。
つまり、夕方から舗装の上を歩きたい、という超ウルトラC難度のお題が寄せられた。
もう、ドライテック一択ってやつだ笑。
(あるいは、ポーラスコンクリート等転圧コンクリート舗装)
土間コンであればまず夕方になってもまだ作業しているだろうし。
猫が乗っただけでもばっちり足跡ついちゃう舗装だし。
ダメ、絶対。
さらに、ヘレンケラー(三重苦)なことにたっぷり雨予報笑。
「50分後に雨が降り始めます」という宣言が敷かれている状態で土間コンを施工し始めるプロ施工者はいない。
断言できる。
でも、ドライテックならどうなのか。
始めちゃったよ。
敷設し平らに均されたドライテックの端部をまずはタンパでしっかりと押さえ込む。
その後広い面積についてはプレートで締め固めれば仕上げ。
早い。
それにしても、早い。
このスピード感。
そして、転圧で仕上げ完了という仕上げ性能(フィニシャビリティ)が「50分後に雨が降り始めます」をものともせず敢行できちゃう理由。
土間コンでそんな選択するやつは愚か者だ。
土砂降りに仕上げる前の路面を叩かれ洗われやり直し確定だからだ。
一方、ドライテックはまず仕上げが早いのと、雨に降られればすぐさまブルーシート程度の養生で難を逃れることができる。
仕上げ面を仕上げ直後から歩けるからブルーシートでの養生も捗る。
楽ちん。
施工After。
結局、雨には見舞われず(結果論だけど)見事完成となった。
23m2の玄関前アプローチ兼駐車場は5名でたった1時間で完成。
「50分後に雨が降り始めます」と脅されていたが、なんとか持ち堪えたようだ笑。
この後はブルーシートや道板など簡易な設備で養生すればその上を住人は普通に歩いて玄関から建物内に出入りすることができる。
土間コンでは絶対無理無理尽くしのリフォーム工事をドライテックは汗一つかかずにやりおおせたというわけだ。
そりゃ、売れるはずだ。
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宮本充也