2019/08/26
【京都】「週が明けて型枠を外した感想」オクセと京都の生コンが動き出す|下を向いて歩こう #5(京都)

先週金曜日土砂降りの中開催された透水性コンクリート施工見学会の翌日は快晴。久しぶりの余暇に二条城、西本願寺、東寺、東本願寺を散策。京都の地面の現状と、オクセと京都の生コンが変える未来の地面。
オクセと京都の生コンは京都の地面を変える!
施工見学会の様子(https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/post_837.html)
ぽっかり空いた余暇を利用して東本願寺を訪ねる。いやはや、心が洗われる。
散歩の最中、嫌でも目に飛び込んでくるのは京都の地面の現実。もはや職業病だが、景観を大切にする古都京都での透水性コンクリートの普及が急がれる。
見学会場の株式会社オクセ奥村専務からLINEで届いたのは脱型後の透水性コンクリートの写真。
奥村専務の感想
おはようございます。
先日はお世話になりました。
先程型枠を正面部分のみ、取り外しました。
やはり透水性が凄いですね。
(この後具体的な引き合いに続く)
やはり透水性が凄いですね。
ありがとうございます。
そうなんです。
水が溜まってる暇がないんです。
さっと抜けていくんです。
だから、現在の京都の地面のように、
・水勾配
といって水を排水設備(U字溝や集水桝)に誘導する傾斜が必要ありません。
さらに、
・雑草
は目地や轍(わだち)によるひび割れなどがないため生えてきません。
奥村専務に見出された透水性コンクリート「ドライテック」は今後専務と京都の生コンの皆さんとともに京都の景観を変えていくことでしょう。
国際都市京都。
その地面を飾る舗装は、
・水を通して普通
・勾配なんかないのが普通
・雑草なんて生えてこないのが普通
僕はそう信じています。
京都の地面を変えていこう。
宮本充也