2018/05/15
「草むしり?どうせ施工をするのなら|月刊透水性コンクリート Vol.11」

際限なく生えてくる雑草。これからの時期がピークを迎える。冬場ならいい運動くらいに余裕をかましていられるけれど、汗だくになって、足腰がたがたに悲鳴をあげながら。翌日筋肉痛確定の状況でそれらをむしる。
草刈り・除草・防草(シート)や道具や作業方法や商品、無数に対策に、新たな一手。「透水性コンクリート」という選択
https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/
https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/post_376.html
「お墓に水をかけるでしょ?」
今月特に多かった採用理由に、
防草対策
というのがあった。
僕自身にも経験がある。
際限なく生えてくる雑草。
これからの時期がピークを迎える。
冬場ならいい運動くらいに余裕をかましていられるけれど、
汗だくになって、
足腰がたがたに悲鳴をあげながら。
翌日筋肉痛確定の状況でそれらをむしる。
その日夕方のビールがうまいくらいだろうか。
なんの生産性もない「草むしり」の分野。
透水性コンクリートが注目され始めている。
https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/index_2.html
「雑草対策にもなる」
意外な性能なのかもしれない。
同じコンクリートでも防草機能はあるはず。
けれど、消費者の心理に、
「コンクリートで覆ってしまうのはちょっと」
というのがあるようだ。
完全に何も通さない自然を押さえつけるようなイメージ。
それが躊躇させてしまうのかもしれない。
そんな乱暴なことはしたくない。
けれど、雑草に悩まされるのはとてもいやだ。
透水(水を地中へ吸収する)コンクリートならそんな後ろめたさが軽減できる。
そんな心理なのかもしれない。
https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/post_380.html
「草むしりとかに悩みたくないでしょ?」
もちろん、採用の理由の第1は、
水勾配
だったりする。
水勾配がとれなくて困るなあ。
でも、それだけだったら他にも方法はあるかもしれない。
水切りや排水設備を設置することによって解消できる。
けれど、
雑草の問題を同時に考えなければならない。
水切り箇所からは俄然張り切って草が生えてくる。
それらはむしり取られなければ際限なく成長する。
今月もおかげさまで数多くの採用実績を記録しました。
水勾配や草むしりで悩んでいたら。
検討しよう、透水性コンクリート。
生コンでいいこと。
生コンポータルの願いです。
宮本充也