2018/02/12
「はたらきかた改革土間コン|月刊透水性コンクリート Vol.8」

考えてみれば従来の土間コンは人に苦しみを強いていた。エクステリア駐車場の土間コンといえば1日仕事が相場。外部から左官屋さんを手配しなければだし、生コン屋の予定が入らなくて(朝一)いらいらするし、ようやく入ったと思ったらその日は左官屋さんだめだったりだし。挙句の果てに雨が降ったり、ひびや色むらでお客さんとの間がぎくしゃくしたり。いいことない。
吾輩は今岩手にいる。
日課としているRUN
凍っている盛岡。
マイナス6度。
人はマイナス6度でも楽しく走ることができる。
それがわかっただけでも来た甲斐がある。
なにせ路面が凍結しているのだ。
短パン姿で走る吾輩はきっと宇宙に凹みをつくっていたことだろう。
零下で短パン姿なのである。
一人称も「僕」から「吾輩」になるのも頷けるはずだ。
それでは恒例の月刊透水性コンクリートとしゃれこみたいと思う。
「旗竿地(はたざおち)で土間コンの水勾配」
https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/_aiti.html
イヨダ外構の小林さんにはドライテックに出会ってからというもの、
「水勾配に悩まなくなった」
といって繰り返しご採用いただいている。
誠にありがとうございます。
水はけ。
きっと岩手の様な凍結してしまう場所にこそこの機能は必要かも。
だって、水がはけないとそのまま凍るでしょ?
今日は岩手県でセミナーを予定している。
その場で聴いてみよう。
「森山精二さんの働きぶり」
https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/post_308.html
世間でははたらきかた改革とやかましいが、
働くの量ばかりがクローズアップされているように思う。
はたらきかた
とは、
質
のことをあげつらうべきであって、
残業とか遅くまで仕事をするということを無理に止めるのではなくて、
質を論じることができればいいのになと思う。
そういう意味では森山精二さんは勝ち組だと思う。
楽しそうに仕事している。
僕もこのようにありたい。
「一人で30分もかからなかった」
https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/130.html
そういった意味では毛受建材の大村さんもつわものだと思う。
すごい楽しそうに仕事をしている。
考えてみれば従来の土間コンは人に苦しみを強いていた。
エクステリア駐車場の土間コンといえば1日仕事が相場。
外部から左官屋さんを手配しなければだし、
生コン屋の予定が入らなくて(朝一)いらいらするし、
ようやく入ったと思ったらその日は左官屋さんだめだったりだし。
挙句の果てに雨が降ったり、
ひびや色むらでお客さんとの間がぎくしゃくしたり。
いいことない。
そんな意味では透水性コンクリート「ドライテック」はそのままはたらきかた改革だ。
だって、
メッシュ要らない。
水勾配もいらない
夕方から打てる(30分で全部終わる)
クレームがない
夢の様なはたらきかた改革土間コンである。
「地味に結構すごいこと」
https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/post_310.html
まさつがうれしそうに語る。
お客さんから褒められたそうだ。
ドライテックしかないね!
なんのことか?
打設直後に上を歩ける
もちろん養生は必須だけど。
普通の土間コンでこんなことありえない。
歩いたら、はい、足跡つきます。
透水性コンクリートの場合それがない。
足跡つかない。
この現場はリフォームで採用された。
普通に住んでます。
玄関使います。
大丈夫です。
である。
地味に結構すごいことだと僕も思う。
そんなわけで、岩手でも透水性コンクリートのセミナーが始まる。
つまり、岩手でも新時代の土間コンが到来する。
改めて伊豆から来た僕が思うことだが、
岩手は寒い。
凍結する駅前をRUNしてみて気づいた。
岩手は寒い。
気づかなかった。
そんな素敵な岩手から月刊透水性コンクリートVol.8はみなさんのもとに届く。
今後とも新時代の土間コンをよろしくお願い申し上げます。