2020/05/07
【岡山】「ドライテックでそれいけ!アンパンマン!」トップコート・DIY

#stayhome #おうちにいよう GWの大型連休ではそれぞれいろんな時間の使い方があったはず。角田興業のTwitterで紹介されたトップコート(着色)のDIY。「ドライテックでそれいけ!アンパンマン!」。
トップコートもDIYできるんです!
角田興業で以前施工された透水性コンクリートにおやすみを利用してトップコートのDIY。
好きな図形や絵(アンパンマン)のマスキングを施してその部分を着色。
とても手の込んだDIYだが、手間をかければこの通り。
塗装に用いられるマスキングテープで思い思いのキャラクターや図形を楽しめる。
こちらが材料。
下地(土間コンクリートや透水性コンクリート)の施工から1週間以上経過している場合は塗料と下地の付着を確保するためにプライマー(接着剤)を塗装してからトップコート。
こちらが使用道具。
プロ施工者はスプレーガンで施工するところだが、DIYerにはちょっと敷居が高いためローラー塗装を標準としている。
⚫︎ローラー:12m2/1セット
⚫︎スプレーガン:20m2/1セット
現在トップコート施工動画マニュアルの準備中(https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/diy_29.html)。
トップコートしたからって目詰まりの心配もない。
無塗装タイプと比べたって透水性能には遜色ない。
DIYで無限に広がる自宅の地面
土間コンクリートと違って、透水性コンクリートは初心者によるDIY施工が特徴。
「自分で作った」自宅の駐車場には愛着も一入。
さらには、施工後数ヶ月、数年経過してから「飽きてきたな」となったら、今のような#stayhome #おうちにいよう の時期を利用してDIYでイラストも描ける。
選べる8色の他にロット規模に応じて塗料メーカーフッコーにオリジナル色の相談もできる。
「トップコートはすぐ剥がれちゃうんじゃないの?」
実際に壁と違って普段から車両が往来(乗り入れ)する土間コン。
その過酷な使用条件に塗装などひとたまりもないというイメージがあるかもしれない。
ただ、こちらのトップコートはフッコー標準品で「土間コンクリート専用に開発されたもの」であり、耐久性は通常の塗装の比ではない。
色剥がれは心配なくとも、タイヤマークといってタイヤの黒色が摩擦で土間コン表面に残ってしまう現象は避けられない。
タイヤの黒色は明色の上では目立ちやすい(出典:https://makeplaster.com/blog/post-2379/)。
連休が終わってもまだまだ続く自粛ムード。
やることねーな、と庭を眺めているような時間があるようならいっちょスコップとツルハシを振るって駐車場を作ってみる。
それでもまだ時間があるようなら、その上にトップコートで思い思いの色を重ねてみる。
御家族の意見を聞いてその希望を叶えてあげる。
現代のDIYのフィールドはいよいよ駐車場にまで広がっている。
宮本充也