2020/06/16
「立水栓をDIYで専門家に聞きながら造作する話(前編)」《立水栓のリフォーム編》

映画「透水宣言」DIYマニュアルシリーズはいよいよ立水栓の造作について。水受けを透水性コンクリートにすることで水はけ問題も一挙解消。前編はまずは既存立水栓の撤去と新規立水栓の取り付けについて詳しく解説。
⚫︎参考記事: 「立水栓とドライテック驚異の組み合わせ」DIY・透水宣言
立水栓をDIYで専門家に聞きながら造作する話(前編)
「絶好の庭日和だ」名台詞から始まる。
(以下、大まかな流れ)
いい天気だ。絶好の庭日和だ。こんな季節は「庭の水廻り」が活躍する。今回は既存の立水栓を家の外観に合わせてDIYをした。庭木の水やり、洗車、ペットのお風呂に子供のプール遊び。「庭の水廻り」は、地面に埋まっている散水栓より立水栓の方が使い勝手が良い。排水は透水性コンクリート「ドライテック」にする。小さな面積なので自分で作ることができる。なに、難しいことではない、共にいい汗をかこう。
使う道具一覧
材料の説明
水回りをいじる際には必須「元栓を締める」。
これをしないととんでもないことになる。
既存立水栓の撤去。
建物から配管されているところをのこぎりで断ち切る。
新規立水栓を固定するための受け穴。
水平を取りながら設置、固定。
地盤に埋まる配管の様子。
立水栓への導水口が正面だったため迂回した配管となった。
完成。
(後編に続く)
宮本充也