2020/07/21
「お庭づくり《DIY》のダークホース【残土】の処分マニュアル動画」DANPOO・エクスショップ

思い出してほしい。以前ドライテックをDIYした時の《残土》のことを。大型のDIYをした時に、必ず出てくるもの。これが、《残土》だ。残土の処分はダンプ屋の仕事だ。今回は。少量でも引取が可能なダンプ屋のサービスを利用した。(映画「透水宣言」より)。
⚫︎参考記事: 「DIYに欠かせない《残土処分》て実際どんな感じで依頼するの?」ゴミの日には捨てられない残土(建設発生土)
残土処分マニュアル
あらゆるDIYにおいて「必ず」問題となる存在、《残土》について詳しく知っておこう。
主に家庭などで発生する小ロットの残土処分を全国区で対応するプラットフォームDANPOOの協力をもとに動画マニュアルの撮影に臨んだ。
注文そのものはインターネット上でエクステリア資材販売日本一(BtoCサービス)エクスショップで気軽に申し込みができる。
https://www.ex-shop.net/index.php?action=public_static&path=surplus_soil_treatment/index.html
申し込みしてから数日後に電話(またはメールで)詳細の確認が行われ処分の日程が決まる。
パターン1:土嚢袋
処分方法には、重機を用いたバラでの引受と、写真のように土嚢袋にあらかじめまとめておく引受とがある。
また、土嚢ぶくろの場合はその詰め込み作業は施主側の責任となるため、あらかじめ作業をしておこう。
土嚢袋への詰め込み作業のコツとして「袋いっぱいに詰め込みすぎない」というのがある。
欲張ってたくさん詰め込みすぎてしまうと重くて苦しむことになるからだ。
DIYの場合に発生する残土の容積としては平均して30〜40袋くらいになる。
もちろん中には100袋以上の強者のお施主さんもいらっしゃる。
そして、当日を迎える。
誘導をしてあげると業者さんも施主さんも安心して作業ができる。
基本的には業者さんの方で回収をしてくれるが、お施主さんのお手伝いはとてもありがたい。
以上で引き取り作業は完了。
重機での回収の場合は事前の土嚢袋への詰め込み作業は不要。
土嚢袋ではとてもまとめきれない大量に発生してしまった残土の場合はこちらがお勧め。
ただし、重機の回送費用など土嚢袋に比べれば費用も嵩むためあらかじめ十分比較しておこう。
重機はこうしてダンプから器用に地面に降りてくる。
家庭で発生する残土の場合作業そのものはものの数分で終わってしまうことだろう。
重機の威力はなかなか見応えがある。
チマチマチマチマと土嚢袋に詰め込む時間や労力を考えれば特に今のような熱い時期は重機作業を選択する価値は十分ある。
残土処分は<strong作業というよりも手配の要素が強い。
DIYは「作る方」にどうしても眼目が行ってしまい、後始末はあまり意識されない。
それだけに実際にDIYを始めるとそのダークホースっぷりに誰もが当惑する。
家庭用ゴミ、粗大ゴミとして処分ができないお庭造りのダークホース、残土。
こちらも今ではインターネットで気軽に相談できるようになった。
思い出してほしい。以前ドライテックをDIYした時の《残土》のことを。大型のDIYをした時に、必ず出てくるもの。これが、《残土》だ。残土の処分はダンプ屋の仕事だ。今回は。少量でも引取が可能なダンプ屋のサービスを利用した。(映画「透水宣言」より)。
宮本充也