2019/09/26
【愛知】「『取り扱いが無い』は嘘!」生コン(透水性コンクリート)を取り扱わない外構業者様へ

日に5件くらいのお問い合わせをいただく中でも特にお施主様から届くよくある質問「外構屋さんに取り扱いが無いと言われました」。悪いことは言わない。プロならしっかり勉強しよう。取り残されて恥をかいて欲しくないから。
透水性コンクリートを「取り扱いがない」は真っ赤な嘘です
また来た、この手の問い合わせ。
担い手としては「怪しからん」と怒りすら覚える。
プロならしっかり調べてから回答するもんではないだろうか。
なんで忙しいお施主様に見知らぬ生コンポータル(庭コン)に問い合わせをさせるようなことをするのか。
あなた(施工者)は生コンを買わないのか。
一方で「情報発信が足りない」とも言えるのかもしれない。
9月末で3年と7ヶ月祝祭日含めて毎日ブログ3本の情報発信をしてきた。
ようやく認知も進み多くの問い合わせと施工実績という好循環に入ってきた。
悲観するばかりではない。
常識が変化していくプロセスでの通過儀礼なのかもしれない。
常識の変化に取り残されつつある施工業者各位にしっかりと情報をお届けする。
それも僕たちの役割なのかもしれない。
今ではそのようにすら感じている。
⚫︎「施工しないと取り残されます」透水性コンクリートほか【生コン】先端技術説明会
なにせ、お近くでも「毎月」施工見学会を開催している。
(カレンダー参照)
DMだって配信している。
施工者なら「透水性コンクリート」に無関心でいられる方がおかしいのではないだろうか。
一般のお施主様がご要望する。
一生に一度のお買い物に後悔したくない。
そんなお気持ちに応えるのがプロの仕事であるはずだ。
愛知県の定例見学会(施工体験会)で見学できる透水性コンクリートが施工された現場(https://www.nr-mix.co.jp/rc/blog/post_429.html)。
生コンポータルでは現場に透水性コンクリートをお届けできる生コン工場(と施工者)を繋げ流活動をしている。
製造者や施工者がネックとなって価値が届かないことのないような流通構造の創造。
大手ECとの協業も始まろうとしている。
価値は明らかに一般の認めるところとなる。
透水性コンクリートが必要とされている。
一番あってはならないこと。
それは、ものづくりのラストマイルである、
・生コン製造者
・施工者
がボトルネックとなり、適正に価値が市場と顧客に届かないような事態。
ここからもう1段階シフトチェンジして見学会を頻繁に開催している。
今はまだ足りていない、
・生コン工場(現在223工場を800工場に)
・施工者(現在250社を4000社に)
その流通(価値が市場と顧客に届くための手段)を整備するために。
さらに、見学会を開催していくつもりだ。
今回もお寄せいただいた大切な顧客に、一生に一度の買い物にきちんとお応えできるように。
宮本充也