2020/05/04
「ドライテックのデメリット?枯れ葉のおそうじにはブロワーがお勧め」一条工務店・玄関周り・掃除・砂利・庭(Instagram紹介事例 #8)

#stayhome #おうちにいよう でハマっている透水性コンクリート「ドライテック」のエゴサーチはもちろん耳障りのいいことばかりではない。中にはデメリットとして紹介されている記事だってある。「枯れ葉のおそうじにはブロワーがお勧め」。プロが答えればきちんと解決策は提示される。
(枯れ葉が)ドライテックの粒に絡まって、掃除しにくいのです
粒(骨材と骨材の間にある空隙)に枯れ葉が絡まりお掃除が大変。
「一枚ずつ抜くしかない」
これまでも多くのお施主さんからこの点を指摘されたことがある。
指摘していただけることでお答えすることができる。
確かに表面が平滑(水をとおさない)な土間コンクリートの表面にはこうして枯れ葉などが絡むことはない。
だから、普通に竹箒などで簡単に除去できる。
一方、透水性コンクリートは空隙が落とし穴のようになってこうした枯れ葉のようなものは除去しづらい。
そんな時の対策を紹介したい。
ガーデニングブロワー(出典:モノタロウ)。
ビューン。
枯れ葉なんかひとっ飛び。
はい、解決。
この方法は竹箒などよりも俄然早くそうじが終わる。
この記事(https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/instagram_7.html)では、「透水性コンクリートのデメリット」として紹介されている。
インターネットは素晴らしい。
あらゆる価値が全てそれぞれの考え方で批判・評価されすべてはさらされる。
ありがたいことだ。
そもそも生コンポータルとしては透水性コンクリートを始め先端コンクリートテックのあらゆる側面(いい面も悪い面も)を包み隠さず伝えることによって、
⚫︎施工者
⚫︎施主
⚫︎製造者
のお役に立ちたいと思っている。
「頭隠して尻隠さずのような商売」は仮にショートランで市場と顧客を欺くことはできても、最終的には大成しない。
嘘はその場しのぎでしかないのと一緒だ。
だから、全てをオープンにしたいというスタンスでいる。
その意味で、インターネットにはこうして「ドライテックに関するいろんな意見を簡単に収集することができる」というメリットがある。
そして、こうしてブログに書いてUPすることによって「同様に懸念している人たちにもあらかじめ、あるいは事後に情報を届けることができる」のもインターネットのメリットだ。
コメント欄に寄せられているが、この「ブロワーでのおそうじ」は「砂利敷き」のお庭にも有効だ。
⚫︎参考記事:https://www.nishiharazoen.com/archives/9099
確かに、「ほうきでそうじする場合は」デメリットとしてあげられるかもしれないけれど、一般には確かに浸透していないブロワーを使えばほうきよりもはやく簡単に枯れ葉のおそうじが可能です。
ご利用いただいた方からのこうしたシェアは大歓迎。
シェアしていただくことで生コンポータルがこれまで蓄積・経験してきた知恵を情報発信することができるから。
エゴサーチはやっぱり楽しい。
宮本充也