2020/03/14
【東京】「ウチダが変える関東の大地」ヒートアイランド現象・ゲリラ豪雨・冠水被害

東久留米市で開催された透水性コンクリート施工見学会になんとまたしてもウチダ商事が降臨。関東の生コンが変わろうとしている。関東の大地が蘇ろうとしている。その兆しを見た!
製造:都屋建材、施工:村上土建(32m2、4名、1時間、庭コン登録)
https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/post_1044.html
ウチダが変える関東の大地
都屋建材で開催された透水性コンクリート施工見学会座学の様子。
⚫︎夕方30分施工
⚫︎水勾配に悩まない
⚫︎ひび割れ、色むらもオサラバ
そんな従来の土間コンが抱える全ての悩みを解消する性能について説明。
参加される施工者の方々もしきりに頷いていた。
「なにか質問はございますか?」
そんな声かけに施工者を押し除けて質問を独占した企業があった。
そう、泣く子も黙るウチダ商事、そして内田竜太郎社長だ。
保守的で閉鎖的、新しいものを好まないエクステリアを変えたい。
⚫︎生コン
⚫︎エクステリア
どちらも事業領域として長年操業してきたウチダにしかできないこと。
⚫︎供給体制の確立
⚫︎販売促進
透水性コンクリートはいよいよウチダに見出され関東の大地を変えようとしている。
施工開始。
見守るウチダ商事は今回も大勢で見学会に参加してくれた。
施工を見守りながらもあれこれと質問は尽きない。
1時間程度で施工完了。
「施工後の経過も見れるからいいね」は内田竜太郎社長のコメント。
なにせ都屋建材はウチダ商事と取引関係にある生コン工場だから訪問する度に様子を伺うことができる。
それはこれから製造供給体制の構築や販売促進に前向きなウチダ商事にとってもとても有意義なことだ。
ウチダのネットワークがそのまま透水性コンクリートの供給体制となる!
関東での普及・促進が加速している。
まさつぐによれば「3月はすごい」ということだが、3月だけすごくても困るのでもっと努力してほしいと思っている。
その大半が関東に集中している。
やはり日本の最大の需要地関東。
田舎の山奥の生コン屋がせっせと普及に携わってきた透水性コンクリート「ドライテック」だがここでいよいよウチダに見出された。
なによりも嬉しいのは供給体制の構築だ。
ニーズはあることがわかっている。
独自の情報活動やエクスショップらECとの協業により市場は開かれた。
今ボトルネックになりつつあるのは供給サイド。
ニーズに応える供給体制の確立が急がれている。
その点ウチダのジョイン程嬉しいことはない。
同社は需要地関東に無数のフットワークの軽い生コン製造者との取引関係を有している。
ウチダの生コンネットワークがそのまま透水性コンクリートの供給体制となる!
そのことは関東の大地を変えることを意味している。
ヒートアイランド現象に伴うゲリラ豪雨、そして冠水被害。
昨年の台風19号の例を引くまでもなく市民の環境意識はここで激変している。
じゃあ、どうする?
その「どうする」を具現化するコンクリートテックはある。
透水性コンクリートは大地に蓋をせず降雨は遮られることなく地下水脈に還元され緑陰は実り湧水は蘇る。
自然と人が調和する世界を具現化するコンクリートテックがあってもそれが流通しないのでは意味がない。
関東エクステリアの雄ウチダ商事が透水性コンクリートを具体的に市場に届ける。
それでこそ、関東のヒートアイランド現象やゲリラ豪雨、そして冠水被害は癒される。
宮本充也