2020/06/13
【埼玉】「今年もぬかるみに我慢しますか?」梅雨・雑草・蚊

埼玉県飯能市。施主生コンポータルで透水性コンクリートを知りオリジナルガーデンに相談。「家の前が雨が降るたびに水たまりができて困るの」「自分の敷地内だけでも水たまりを解消したい」。
製造:渋谷建材(担当:大曽根勇太)、施工:オリジナルガーデン(担当:代表取締役 山下和行、38m2、100mm厚、4名、2時間)。
施工動画
梅雨スタート「今年もぬかるみに我慢しますか?」
施工Before1。
施工Before2。
別の角度から。
梅雨がいよいよ始まった。
毎日蒸し蒸しと気持ち悪い日々が続く。
日課のランニングも霧雨の中汗なのか雨なのかわからない状態でずぶ濡れで気持ちが悪い。
堤防はこれでもかというくらい雑草が繁茂している。
雑草対策と採用理由を二分するもう一つの希望「ぬかるみ、水たまりを解消したい」。
いよいよ始まるこの梅雨の季節に毎年の年中行事「草むしり」「ぬかるみ(水たまり)」をいよいよ解消したいということお問い合わせは増える傾向にある。
⚫︎参考記事:【静岡】《透水讃歌》「草を抜いた人じゃないとわかんないよこの辛さは」DIY・土間コン
施工スタート。
流れは単純で、敷設(ふせつ)を追いかけるようにしてレーキ(トンボ)で均し(平坦性を確認する)、そしてプレート転圧が追いかける。
淀みなく流れるような施工フローだ。
あっという間(2時間)に終盤戦。
土間コンクリートは1日がかりになるのに比べて、大抵透水性コンクリートは半日とか短時間で仕上げまで終わってしまう。
施工After1。
施工After2。
初めての施工にしてこの見事な仕上がり。
これでお施主さんの希望は叶えられ永遠にぬかるみや水たまりから解放されることだろう。
日本の夏。梅雨が始まりましたね。
雨の多い我が国では地盤表層から塩基が溶脱して土壌が酸性になりやすい。
一般に植物は弱酸性を好むとされ、日本の夏は水たまりと雑草が風物詩となっている。
「日本の夏。金鳥の夏。」
などと呑気なことを言ってられないのが、雑草に並び住む人を困らせる「ぬかるみ」「水たまり」。
ご存知だろうか?
併せて夏の風物詩でもあり人々を苦しめている「蚊」は水たまりの中で生育し我々を襲う。
昨晩などはうっかり蚊取り線香を買い忘れて就寝した結果20箇所以上を蚊に刺された。
(地元ではない場所で部屋を間借りしている)
夜中3時に煌々と灯りをつけ殺意に燃えていた。
あのにっくき蚊もぬかるみや水たまりを好む。
そろそろ終止符を打ちませんか?
この辺で、雑草やらぬかるみ・水たまりやら蚊との対決に区切りをつけよう。
地面に水がたまらない舗装、透水性コンクリートなら、コンクリートの堅牢さできちんと足元を支え、ぬかるみ・水たまりの解消はもちろん、雑草も生えてこない。
蚊が生育する環境も断ち切ることができる。
かと言って、自然を破壊しているわけじゃない。
雨水はコントロールではなく調和というコンセプトで地下水系や樹木や草花の根系に還元される。
そのことで自然と人が調和する環境が生まれる。
便利と環境の両立。
それが、透水性コンクリート。
その材料は日本全国の生コン工場で今日も製造され現場に届けられている。
日本の夏をアップデートしよう。
宮本充也