2020/07/02
「施工された【土間コン】を後から好きな色でお洒落に【リフォーム】できます」カラー駐車場・トップコート・エクスショップ

協業先のエクステリア資材ネット販売日本一《エクスショップ》との協議の結果、これまで主に施工者向けにしか販売してこなかった《トップコート》や特殊補修材《リペアマン》がDIY向けにも販売されることとなった。「施工された透水性コンクリートを後から好きな色でお洒落に《リフォーム》できます」。
《トップコート》《リペアマン》エクスショップで販売開始
こちらはドライテックトップコート(ラインホワイト・フッコー製)。
⚫︎参考記事: 「選べる8色カラーサンプル完成!」トップコート・舗装
ラインホワイトは右から三番目の色。
パーキングの白線などに用いられる色。
標準色ではご覧の8色が選べる。
また、120m2以上を基準としてまとまったロットに関しては日塗工色からお好みの色を選ぶことができる。
こちらが主材となっていて、これにカラー顔料をブレンドする。
こちらが添付顔料で8種類の色から選ぶことができる。
こちらはDIYでトップコートを製造している様子。
主材に添付顔料を加えて所定の水でブレンド(マニュアル動画作成中)すれば完成。
見ての通りハンドミキサーなどを利用すれば女性でも難なく製造が可能。
こちらは見本左から三番目の色「モカ」。
塗装はローラー(写真)あるいはスプレーガン。
DIYの場合は比較的手に入りやすいローラーが推奨されている。
必要量はスプレーガンの場合20m2/セット、ローラーは12m2/セット。
写真でも分かるとおり特殊な作業は伴わないため、DIYで十分対応可能。
「そろそろ飽きてきたな」透水性コンクリートならお好みの色でリフォーム可能!
庭は戸建て住宅の顔と言っていい。
戸建て建築あるあるが、「室内や建物に予算を回し過ぎてお庭にお金が回りませんでした」ってやつ。
これはある意味仕方がなくて、イニシアチブを握るハウスメーカーはなるべく建物にお金を使うように促す。
そのほうが、儲かるからだ。
外構・エクステリアはハウスメーカーの領域ではない。
「下請けや傘下の業者にマージンとって丸投げ」
が一般的。
だから、先行する建築工事に予算は搾り取られて「庭は想定してなかった!」となり、またハウスメーカーのマージンがたっぷり載せられた見積もりであるため「高くてダサい庭」になりがち。
⚫︎「お庭作りは0円マッチング」庭コン:https://www.nr-mix.co.jp/niwakon/subcontractor_list.html
透水性コンクリート《ドライテック》はこうした負圧を乗り越えて今も普及をしているが、
「庭づくりのその時には手が出なかったカラー駐車場(あるいはアプローチ舗装)も数年経ちお金が溜まってきた頃合いに自分でカラーリングできる」はもう大きな強み。
色だけじゃない。
仮に想定していなかった衝撃やDIYによる施工不良で欠けなどが生じてしまった場合でもDIYメンテナンス可能なのが透水性コンクリート《ドライテック》の大きな強み。
今はまだ満足している。
コンクリートの色が好きだ。
でも、人の心は移ろうもの。
どこかで、「真砂土(固まる砂)みたいな色合いも緑と調和してていいよな」みたいな心変わりがやってくるかもしれない。
そんな未来に対してもドライテックは対応している。
そんなトップコートがDIY向けにエクステリア資材ネット販売日本一《エクスショップ》から物販されることになった。
コンクリートがもっと身近に。
自分で作ればその製品(土間コン)に対しての理解も深まるし愛着も増す。
一生添い遂げてくれるものだから、「10周年に指輪をプレゼント」みたいな感じで土間コンにカラーリングなんてどうだろう?
宮本充也