2018/02/17
「バンカーが池にならない」 法面・透水・バンカー・ゴルフ・カート路・改修

京都のゴルフ場のカート路。法面から水が出てアスファルトがぼろぼろ。とりあえず施工してみましたが、ホントの目的はバンカーの中の法面に使って見たいが、どんな物かわからないのでまずはとりあえず。カート路の補修をかねて採用。
とりあえず採用。
素敵なお客様もいらっしゃるようである。
とりあえずでご採用。
※カート道路の補修に採用。これはとりあえず
※初めての施工なのにさくさく進む
※あっという間に終わり
※木津生コンクリート工業さんに製造をお願いした
やっぱ最初から本チャンでの採用は怖い。
どんな商品でもそうだろう。
Amazonで数百円の買い物とは違う。
数十万、安くても数万円の費用を使う。
個人で買うわけではない。
法人で買うわけだからそれなりに責任もある。
だから、わけわからんけど買っちゃえ、はなかなか難しい。
それなら、
どっちみち改修しなければならない箇所がある。
なんかドライテックってよさそうなんで、
ちょうど試してみるにはいいじゃん。
そんな採用。
京都のゴルフ場のカート路。法面から水が出てアスファルトがぼろぼろ。とりあえず施工してみましたが、ホントの目的はバンカーの中の法面に使って見たいが、どんな物かわからないのでまずはとりあえず。カート路の補修をかねて採用。
本来はバンカー法面に採用したかったそうだ。
理由は、バンカーのメンテナンスが面倒、という理由。
※参考ブログ;https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/post_319.html
ゴルフ場のメンテナンスではあるあるのようだ。
定期的に砂の入れ替えが必要。
その底がコンクリートで整備されていれば作業そのものが楽。
ただし、普通の土間コンだと降雨時バンカーが池になる。
ぶっちゃけ話をさせてもらおう。
僕は雨の日のゴルフほど嫌いなものはない。
ただ、ゴルフ好きは雨でも、
「せっかくだしやろう」
と言い出す。
僕の見立てでは大半の人たちはきっと、
「げ、まじ?やるの?」
思っているはずだが、
彼らは発言権がない。
ゴルフ好きの発言に飲み込まれる形でずぶぬれになりながらゴルフをやる。
まるで修行のようだ。
僕は本当に雨の日のゴルフが大嫌いである。
そんな雨の日のゴルフでバンカーにはまったら?
ぞっとしないだろうか?
なんか理由付けてゴルフやめちまおうか。
そんな感じになるのではないだろうか。
そんな僕のような人にとって、
バンカーが池にならない。
これって、価値だ。
逆に池になってくれてた方がやめる理由があるから、
池になってほしい
のかもしれない。
まあ、人それぞれいろいろな考え方がある。
けど、バンカーが池にならない。
基本、いいことだと思う。
そんなお話。
生コンでいいこと。
日本中のバンカーに透水性コンクリートが採用されるとハッピー増えるだろうな。