2017/05/18
「役所にドライテックを売り込もう」 不陸・ノーメンテ・路面温度・歩行・材料・生コン・排水・勾配

役所だ。
役所工事だ。
絶対に、役所に売り込むのが必要なんだ。
透水性コンクリートを手掛けて12年経過。
初期にアプローチをかけたのは役所だった。
ただ、以前のブログでも書いたように役所への新製品提案は簡単ではなかった。
簡単に心が折れてしまい民間にシフト。
そこからあまたの現場を経験し今に至る。
僕たちの透水性コンクリート。
いよいよ満を持して役所工事への採用に向けて本気を出し始める。
コンサル
と呼ばれる業態の会社が存在しそこに周知を図るのが近道だろう。
事実、役所は発注するにあたり設計をコンサルという業態に委託する。
つまり、コンサルが適切に透水性コンクリートの価値を認めさえすれば、
発注機関の管轄する整備工事にドライテックが採用される確率が増えるということ。
YDNの交流を通してとても親しくしている、
掛川市の雄、藤本組の鈴木よしのりさんは天才。
技術士という難しいとされる資格を2つもっている。
謎の男だ。
しかも、この人それ以外の資格もほとんど総なめにしている。
天才としか言いようがない男。
彼の前職が、
フジヤマ
といって、静岡県ではきっての名コンサルだった。
よしのりさんは以前より透水性コンクリート「ドライテック」の価値に関心を持ってくれていて、
「さあ、ドライテックを役所に売り込もう」
となったら行動が早かった。
古巣のフジヤマで説明会やろう!
ということになり、下記の要領で勉強会を開催することになった。
身近な透水性コンクリート舗装説明会
透水性コンクリートとなると生コンと違って「敷居が高い」というイメージがつきもの。
最近では生コン全国組織GNN(元気な生コンネットワーク)で、
「普通の生コンと同じように出荷」
される透水性コンクリートがあります。
その名も、
「ドライテック」
には以下のようなメリットがあります。
・水勾配を考えなくてもいい
・排水設備の軽減効果が得られる
・地域の生コン工場から調達可能なのでお手軽で身近
・材料供給というスタイルをとっているため安価
・無機材料で透水するためお年寄りの歩行など安心
・草が生えたり不陸ができないためノーメンテ
・施工がとにかく早い超早い
・路面温度が10度低くなる(暑中)(アスファルト比)
月刊透水性コンクリート事務局 担当渡辺
https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/
的なアジェンダをよしのりさんの希望により作成した。
ブログって便利だ。
何か書類が必要という風に言われると、
げ、めんどくせー
と僕は思ってしまいがちなのだが、
毎日ブログを3~5本書いているため、
その動線にのせてしまえば二度手間がなくなる。
なんて、素晴らしいんだ、ブログってやつは。
みんな、読むといい(笑)
というわけで、
「役所にドライテックを売り込もう」
ロールアウトである。