長岡生コンクリート
ドライテックは高い透水性を持ちながら
表面強度・曲げ強度に優れたポーラス構造の高強度コンクリート

2021/01/24

【東京】「宮本社長、渡辺さん、アルベルト、遠藤さん、プラントの皆さんによろしくお伝えください」真尾商店

【東京】「宮本社長、渡辺さん、アルベルト、遠藤さん、プラントの皆さんによろしくお伝えください」真尾商店

東京八王子市。一般住宅、新築の外構工事に採用。施主ネットで見つけて、ハウスメーカーに依頼。八王子周辺で、製造実績のある工場がなかったが、別件で交流のあるご当地真尾商店が製造協力をお申し出でくださった。真尾社長より、「宮本社長、渡辺さん、アルベルト、遠藤さん、プラントの皆さんによろしくお伝えください」(二見メンバー共有)。
製造:真尾商店(担当:真尾祐介)、施工:匿名希望(45m2、80~100㎜厚、4名、3時間半)



生コン製造者らの交流が届ける

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施工Before。

施主よりハウスメーカーにドライテックを希望したところ、近隣に製造実績のある工場を見つけることができなかった。

当初埼玉・神奈川エリアからの配送も検討したが、以前よりご縁のあったご当地八王子の真尾(さなお)商店が快く製造協力を受けてくれた。

⚫︎参考記事1:「真尾商店と吉田東光主催で《八王子》透水性コンクリート施工見学会開催?!」

⚫︎参考記事2:《11月13日残コン見学会》「もう、恐ることはない。生コン工場がやっていることは正しい」真尾商店・山田建材・RRCS

直接のきっかけは「残コン」といって、全ての生コン製造者を困らせている産業副産物。

生コン21年目。

交流してきた生コン製造者の数は知れない。

長いおつきあいになるところもあれば、一度お会いしたきりになることも。

このところ強く感じるのは、生コン製造者の集合的意識がいよいよ時代に呼応し始めていること。

従来の産業脈で、生コン製造者はピラミッドの底辺に位置し、縦割り・階層に抑圧され自由に羽ばたけない。

インターネットをキーとする企業間連携はこれまで1時間半の壁や見えない規格・規制・流通構造という壁に阻まれていた生コン製造者を互いに交流することを許した。

八王子と伊豆という、これまで全く協業する意味のなかった互いが興味・関心という共通項でつながる時代になった。

そして、顧客が求める透水性コンクリートは、八王子でも難なく個人宅の外構舗装に納品されるようになった。

生コン製造者らの交流が届けているといっていい。

これまでにはなかった流通脈だ。


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施工After。

45m2の駐車場アプローチ犬走り(80~100㎜厚)は初めて施工する4名で3時間半完了。

以下は、今回初めて透水性コンクリートの施工を経験した施工者ら(匿名)のお声。

「慣れればもっと早くなりそう」
「養生不要。明日、来ないでいいってのがいいね」
「初めての施工で不安だったけど、指導に来てもらえたからキレイに仕上がったよ」

インターネットであらゆる点と点がつながり、新しい時代が求める新しい価値は市場と顧客に届くようになった。

僕たち生コン製造者、そして取引先である施工者は新しい時代に生きているのだ。



生コンを幸か不幸か選んだ人たちが結びつき始めている。

携わって16年目の透水性コンクリートの普及そのものももちろん嬉しい。

ようやく理解され、認知され始めたこと、そのことは嬉しくないはずがない。

ただ、ここにきて、僕はこの現象にもっと深いものを感じているのだ。

日々、当たり前のように全国各地のドライテックをはじめとした新進コンクリートの実績を紹介している。

生コン21年目の僕の毎日だ。

そういえば、なんで生コンを選んだんだっけ。

聞いたことないけど、真尾さんはどうして生コンを選んだんだろう。

今、生コンに従事している人たちは、いろんな理由で生コンを「選んだ」のだと思う。

僕が入職した2001年当時は出張なんかあり得なかった。

静岡県東部地区の協同組合が世界の全てだった。

そこで、「わりけつ」される生コンを口を開けて待っていさえいればよかったのだ。

※"わりけつ"とは、ある大口物件に対して各工場で出荷の割り振りを行なうこと。組合で行なわれている各工場のシェアを基にしている。(出典:生コンクリート業界熱談(4) | トップインタビュー

JIS規格が要求する1時間半以内の荷下ろし。

なぜか日本だけに生成した生コン独占禁止法適応除外(要は、カルテルOK)。

僕たち生コン製造者等は限定された世界でのみ生息することを求められ、世界はもっと広いのに互いに分断され縦割りで整理されていた。

より良いを求めれば、はみ出しものとして処罰の対象となる。

組合を超えた向こう側はセメント新聞かコンクリート新聞でしか知ることができない。

あるいは、都市伝説じみた不確かな情報が人伝にもたらされるだけだ。

そんな辺境で、1人また1人と、その世界の境界線を跨ぐ人たちが現れた。

僕も、その潮流を感じ、世界の境界線を跨ぐようにした。

透水性コンクリートを手にした16年前のことだ。

生コン製造者であれば必ず共感できることはあった。

それが、新事業(透水性コンクリート)や、前述の残コン問題の解決策の共同開発だ。



みんな、いろんな理由で生コンを選んだはずだ。

そして、そんな人たちは今インターネットと企業間連携でさながら一つの生き物のように世界の景色を変え始めている。

誰かに指図されているわけじゃない。

縦割り・階層で区分されているわけでもない。

シームレスにつながる生コン製造者の集合的意識が世界の求める声に応じて姿を変え始めている。

今、そんなイメージを僕は強く脳裏に浮かべている。

これまでであれば縁もゆかりもなかった八王子の真尾商店さんの社長から何気ない一言をいただく。

「宮本社長、渡辺さん、アルベルト、遠藤さん、プラントの皆さんによろしくお伝えください」

このことを当たり前のことだと思わず、この奇跡に常に感謝と感動を忘れず、引き続きそれぞれの生コンフィールドで、それぞれの貢献を果たして行く必要があるんだと思う。

そのことで、生コン製造者は、また新しい貢献を創り出すことができるはずだ。

この素晴らしい仕事を、全国の同志、同じ時代に同じ生コンを選んだ人たちとともに、着実に歩んでいきたい。



宮本充也

宮本 充也

主な著者
あとじゃん先生(宮本充也)

1級(造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士

メーカーは消費者のことを啓蒙する必要のある素人として軽んじている。
「最近の施主はインターネットで付け焼き刃に知恵つけやがって」
こんなプロ施工者や製造者のひどい声を聞かされることもしばしば。
ものづくりは消費者の方を見ていない。 [ 続きを読む ]

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