記念すべきあとだしじゃんけんワークス岡山初の施工実績が生まれた。施主にも、施工者にも会わず、さらには、現場にも行ってないのに、見事完成。恐るべし、あとだしじゃんけんワークス「早い」「安い」「安心」の庭づくり。
製造：白石建設（担当：吉田美香）、施工：あとだしじゃんけんワークス岡山協力店

施主・施工者に会わず現場も行かず

⚫︎参考記事： 「《信頼関係》もなく《対面》も《打ち合わせ》もなく進む仕事」あとだしじゃんけんワークス

ドライテック施工Before。

こちらの案件はエクステリア工事（庭、外構）全体の見積もりに疑念を抱いた岡山在住の一般の方が「この見積もりって果たして妥当なの？」とあとだしじゃんけんワークス岡山（白石建設）の扉を叩いた。

そこからはすべてオンライン（ディスコード）上で展開される。

すべてだ。

施主は思いついたタイミングで庭づくりに寄せる思いをリラックスした気分でチャットに書き込んでおけばいい。

施工者も、製造者も、思いつきを、気まぐれに、チャットに書き込むだけ。

それだけで、進んでいく、ストレスがない、「安心」「早い」そして、「適正価格」。

「あとだしじゃんけんワークス」岡山初の現場がいよいよ確定し完成した。

施工After。

美しいオープン外構にドライテックが見事に花を添えた形だ。

あとだしジャンケン（ぐー）（ちょき）（ぱー）
第一号案件完成　
結局施主も施工者もあいませんでした（汗）現場も行ってません

施主にも、施工者にも会わず、現場にも行かないで出来上がる美しいエクステリア

互いに顔を合わせず（無論、製造と施工は普段から取引関係にある）庭が出来上がる。

しかも、あらかじめ納得した概算見積もり（あとだしじゃんけんワークス）が示されているから、「安心」「適正価格」だし、チャットベースであれこれ要望を伝えられるから「早い」と来ている。

思い出す。

10年前、「生コンにはインターネットは関係ねえ」とまで言われたが、ふとエクステリアに目を転じると火の勢いでエクスショップなどECが台頭している。

きっとエクスショップの出現以前は、「エクステリアにインターネットは関係ねえ」と言われていたことだろう。

むしろ、今だって、古参は「エクステリアにインターネットはけしからん」と息巻いているのかもしれない。

そのまま鬼籍にお入りになられることだろうけれど笑。

一般消費者はマップを参考にしながら直接庭づくりの相談をかけ見積もりを入手することができる。

無論、無料だ。

繋げるだけで費用を請求するようなこじきのような根性は持ち合わせていない。

そして、もちろん、相見積は鉄則だと思う。

いくつか得られた見積書の中で、「これが一番よさそうだなあ」という見積書。

それでも、あなたはプロじゃない。

妥当かどうか、最後の最後は、あとじゃん先生に相談だ（「あとだしじゃんけんワークス」に見積書を送信して添削してもらおう）！

すると出されるあとだしじゃんけん（見積もり添削）。

もちろん、「ああ、やっぱり適正だったんだ」って答えもあるだろうし、「え？そんなにたかられてたの？」みたいなこともある。

それは、あとじゃん先生から自動回答（AI実装、予定笑）される見積もりを見なければわからない。

でも、無料だから、とりあえず聞いとこう。

で、今回の岡山のように、製造者（あとだしじゃんけんワークス運営側）は結局施主と施工店と顔を合わすことなく、施工者も施主も満足するお庭づくりが完成しちゃうってわけ。

「早い」「安心」「適正価格」で完成しちゃうってわけ。

インターネットとエクステリア、そして生コンは、めっちゃ関係あるってわけ。

広げたい、このあとじゃん先生の輪。

岡山の白石建設が元祖だ。

生コンポータルではこのイカれたサービスを全国展開すべく粛々とサービスを強化している。

究極は、生コンポータルが一切手を汚さず（笑）あとじゃん先生が全国各地で発動するような世界。

知らぬ間に、全国各地で、今回の岡山のように、あとじゃん先生が大活躍するのだ。

特定の意図はそこに働かない。

辺境で自己組織化に向かうすべてのラストワンマイルが創発し景色を美しくアップデートさせていく。

それが、あとじゃん先生の活躍。

限られた予算に汲々としている一般消費者に笑顔を届ける。

あとじゃん先生が夢を叶える。

非常にやりがいがある。

だが、頑張ろうとは思わない。

あとじゃん先生は生み出した僕たちの手から放たれて勝手に成長していくことだろう。

独自の意思を持って。

僕たちにできることはその意思を尊重し、あとじゃん先生の活躍を見守るだけだ。

エクステリアに限らず、建設・生コン全般にイノベーションを起こす創発の象徴としての「あとじゃん先生」が生み出された。

景色はより美しくなることだろう。

宮本充也