2018/09/02
「リフォームまた土間コンを選ぶの?|透水性コンクリート」

もう歳も歳だし草取りが体に応えるようになってきた。狭い庭を舗装(土間コン)をしてしまうと水はけがうまくいかず水たまりができてしまい、大雨の日には靴がびしょ濡れに。そんな土間コンをまだ続けるの?
https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/case/post_400.html
リフォームまた土間コンを選ぶの?
一人暮らしの親を持つ。
毎日連絡はしているけど田舎で不便な場所に暮らす母が気がかりだ。
「草取りがいよいよ大変」
そんな母の気持ちに応えて、
内外装やエクステリアのリフォーム。
普段なかなか親孝行らしいことができない息子の、
せめてもの罪償いで費用を負担する。
※Google画像検索から引用。次から次へと繁殖する忌々しい雑草
土間コンしかない。
そんな風に思ってない?
無理もない。
リフォームやエクステリアの専門業者の人に尋ねても、
「駐車場にしたいなら土間コン」
という選択肢しか提案されないだろう。
それもそのはず、
エクステリアの製品カタログにその記載はない。
これまでエクステリアの駐車場といえば、
土間コン
と相場が決まっていた。
その他の製品はいくらでも選択肢があったのに、
駐車場土間コンだけはその土地の生コン屋さんから調達するもの。
そのように固く信じられてきた。
意外に知られていないもう一つの選択肢。
本日(2018/09/02)放映予定のバンキシャ!でも紹介されることになった、
透水性コンクリートという選択肢。
リフォームはその存在を理解してからでも遅くない!
※バンキシャ!取材時の写真。当たり前のことだがペットボトルの水は土間コン表面にそのままたまる
※こちらは別の舗装面上での実験準備の様子。見た目は土間コンに近いが・・・
※生コン車から大量の水が放出される。
※真ん中上の舗装(土間コン)は大量の水をものともせずにぐんぐん吸い込む。水たまりができない
知られていないを打破したい強い想い
知られていないだけで親孝行をしたい人の役に立てない。
田舎で一人暮らしをしているお母さん。
もう、草むしりも大変。
どうせならリフォームで快適に暮らしてもらいたい。
だから、まとまったお金を援助して親孝行をしたい。
知られていないだけ。
それだけの理由で無機質な土間コンが整備される。
せっかく小さくはない支出をしたのに、
それからも雨が降るたびに水がたまってお母さんの足元を汚す。
水はけの傾斜や段差で足を突っかける。
転びそうになる。
コケが生えて滑る。
せっかくの親孝行が仇になって怪我をさせてしまう・・・。
※そんな理由で採用された透水性コンクリートの施工風景
※こちらは新築で整備された土間コンクリート(透水性コンクリート)。奈良県
知られていないを打破したい。
そんな想いの裏側にある理由は人を想う気持ち。
もしリフォームで庭をいじるなら。
それならまた「土間コン」という過ちを繰り返さないでほしい。
もう、透水性コンクリートはどこかの世界の特別なものじゃない。
日本全国生コン工場がある場所ならどこでも手に入る普通の土間コン。
次世代の土間コンの常識。
透水性コンクリートは次世代の土間コンの常識。
生コンでいいこと。
宮本充也